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見せてもらおうか、8インチ泥タブの性能とやらを

タイトルはお約束の言葉を引用させてもらいました。
私が実際使用した8インチの泥タブの所感を書きたいと思います。
スペックと所感は下記にまとめてみました。

実際はどれも帯に短し襷に長し

スマホと同じでタブレットも液晶の巨大化が進んでいます。
最近では10インチよりも少し大きな12インチの物が出回ってきていますが、家でないともう使えませんよね、重すぎて。
そういう意味では8インチタブは貴重な存在だと私は思ってます。
持ってまわるに、そこまで重たくなく、文庫本サイズなので電子書籍も見やすいです。また、SIMが刺せるものなら、単独での運用も可能で旅先などでは地図や検索など非常に重宝します。
ですがまあ、日本ではほとんど選択肢が無いのですよね。
上に紹介したmediapad m6 turboなどは日本で発売が無く、海外から強引に仕入れて検証しました。
iPad miniという選択肢もあるのですが、高すぎますね。
それにあの値段でリフレッシュレート60Hzは私の中では許せません。

d-52c、実際に3端末とも使ってみて一番使いづらかったですね。
ともかくアプリがクラッシュして、落ちます。メモリ不足な割にタスク管理が中途半端なので、落ちるのでしょうね。
日本語キーボードが入力画面に出てこない時があり、文字入力出来ないことがしばしばありました。
安定感に全く欠けており、よくこれで売りに出したな、というレベルで返却期間前ですが、docomoに返却いたしました。

iPlay50mini Pro NFE、その前にiPlay50mini Proというのが発売してまして、何が違うのかというと後者はwidevine L1に対応していなかったのですね。
Amazonプライムをよく見る私としては、widevine L3は許せないレベルでして・・・よってiPlay50mini Proには手を出せませんでした。
満を持して発売されたiPlay50mini Pro NFEはwidevine L1に対応しただけでiPlay50mini Proとスペック的には全く変わりません。ですが、そこが私にとってのキーポイントでしたので、速攻購入しました。スペックは把握してましたので、気になる所はあれど、使用感は問題ありませんね。

MediaPad M6 Turbo、非常に完成度の高いHuaweiが作ったんだなと思わせるしっかりとした作りになっています。本当に日本で発売して欲しかったです。あらゆるところにスキがなく、そつなく纏められています。年代的な古さは若干ありますが、少し今風に変更してくれれば、2024年現在でも市場で戦える8インチタブであると思います。
唯一の不満点はGMSに対応できなかった所と、widevine L3であった事ですかね。8インチタブなのに冷却システム搭載、痒いところに手が届くシステム設定であったりと、買って後悔しないタブレットではありました。

そんな訳で8インチ泥タブのご紹介でした。
まあ、細かなこと気になる人はぶっちゃけiPad mini 買ってください。不満無いと思われますので。
使い勝手今一つだけど、可愛いやつめ、とか思われる人は泥タブの世界へいらっしゃい。

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