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読書感想文が苦手だった私が書くnote
はじめまして!TEMIと申します!
皆さんは、夏休みの宿題といえば、何を思い浮かべますか?
自由研究、絵日記、ドリル、それから……
そう、読書感想文ですね。
私は読書感想文がとても苦手でした。
作文は得意で、よく学期の始まりや終わりに全校生徒の前で抱負を読んだものですが、読書感想文となると話は別。
何を書いていいのかわからなくなり、「読書感想文の書き方」みたいな小冊子とにらめっこしながら、無理やり書いていました。苦痛でした。
どうしてそんなに書けなかったのか。
恐らくですが、わたしは読書感想文を誰に向けて書いたらいいのかがわからなかったのです。
何のための読書感想文なのか?この感想文の読み手は何を書いて欲しいのか?読み手はそもそもこの本を読んだことがあるのか?なかったら何のことを書いているのかさっぱりなのではないか?じゃああらすじを書かないとなのか?どこまで?文字数制限あるのに?好きなシーンは付箋を貼ろう!って付箋だらけなんですが?メモはできてるけどこれまとめるの?どうやって?読書って受け取り側なのに何故発信しなければならないのか???
……みたいな、もう軽くパニックです。
お察しの通り、わたしは完璧主義で、良い子の優等生であろうとするタイプでした。
なので読書感想文にも正解を探していたのですね。
そして、大人になってから思いました。
読書感想文は自分に向けて書くのが正解だったのでは?
苦手意識というのはなかなか払拭できないもので、私は今でも感想を述べることが苦手です。
出てくるのは「面白かった」「感動した」「あのシーンが良かった」みたいな薄っぺらい言葉ばかり。
確かに無難です。事実を言ってるし間違ってはいない。
でも本当はもっと深い感想を言いたい。
何がどう良かったのか、どのシーンでどんな風に胸を打たれたのか、語ってみたいのです。
さて、話は変わりますが、私は自律神経が弱く、片頭痛もあり、すぐに体調を崩しがちです。
体調が悪いと、体を縦にしているだけでもなかなかしんどい時が多いです。
そんなときはベッドに横になりますが、その後すぐに眠れるとは限りません。
体調不良レベルによりますが、身体はだるいけど頭はハッキリしている、なんてことは多いです。
あと不眠症でもあります。寝付きがとにかく悪い。
そういう時って、まあ暇なんですよね。
私はゲームが趣味なのですが、横になった状態でできるゲームって意外と少ないです。体調悪いと酔いやすくもなるし。
読書もしますが、こちらもなかなか姿勢が難しい。ページめくるのも大変だし、どこまで読んだかで本の持ち方も変わってくる。あと夜はライトの当て方にも気を使わないといけない。
そこで役立つのが、動画配信サービスです。
動画なら見てるだけでいいのでとっても楽ちんです。姿勢も変え放題。
スマホの画面でも十分楽しめますし、夜でもスマホの画面自体が光ってるのでライトの影がーってことにもなりません。
そんなわけで、最近色んな映画を見ています。
すると当然、感想が出てきます。
せっかく素敵な映画をたくさん見ているのなら、その感想を記録したい!
そう思うようになりました。
つまり、感想文です。
子ども時代、読書感想文が苦手だった私が、大人になった今自分のために書く感想文。
カッコよくいうとレビュー。
感想をうまく言える人になりたい、その練習の場。
そんなnoteにしていけたらいいな、と思っています。
映画に限らず、読書やアニメ、漫画、ゲーム等の感想も書くかもしれません。
自分のための感想文なので、良かったところも悪かったところも書いていけたらと思います。
もちろんネタバレしながら書くと思いますのでその辺はご注意ください。
自分のための感想文なので、読み手の皆さまのことは考えていないのですが、それでも何か楽しんでいただけたら嬉しく思います。
スキ!ってしてもらえたら、自信になりますので、良ければ応援してくださると嬉しいです!