【毛糸子漫画】特例法は廃止一択!だから手術要件撤廃など論外。呼びかけイラストと漫画
■特例法とは?
性別の記載を変更できる「特例法」。
その元となっている、「性同一性障害の診断」。
どちらも
「本当は女なのに、まちがえて男として育てられてきてしまった…」
といった人が利用するものではありません。
その男性は徹頭徹尾 男性でしかなく、また女性も女性でしかないのです。
そしてもちろん、精巣を取り除いて、陰茎や陰嚢の皮膚や組織や神経などを使って女性器っぽく性器整形したり、
女性に多く分泌されるホルモンを投与したり整形で胸を膨らませたとしても、
そういう容姿の男性、になっただけ。
ヒトは性転換しません。
性同一性障害の診断は
「この男性は、実は女性ですね」
と示すものでは全くなく
むしろ逆に
「この男性は男性ですね」の動かぬ証明であり
かつ「この男性は、自分を、本当は女性のはずだと認識してる…とうったえていたり、女性として扱われて生きていきたい…とうったえている」を示すものでしかありません。
そんな診断(?)にもとづいた
「女性に変わったとみなす」特例法も
なんの科学的根拠も持たない暴挙です。
本当に女性に変わったとか本当は女性だったとかではなく
むしろ男性はどこまでも男性のままだからこそ
「女性扱いされたい男性は周囲への法的強制力が必要であり、法的強制力を持てるほうが女や社会からの(嘘を呑まされたくないという)拒否を抑えつけて生きていきやすい」を最重要視したものになっているのです。
そりゃあ事実をねじまげてまで、周りが自分の望みを叶え続けてくれるなら生きやすくもなるでしょう。
特例法は、利用者を世界の中心にすえて、利用者の望みのままに、他者を舞台装置に使う法律となっています。
そんな特例法ですので、
「性別の区分」が男性以上に必須である女性たちにとっては、
生命にすら関わる「女性迫害法」である、
として私は廃止を求めています。
■特例法って何?を伝える【漫画】
漫画に描いたとおり
この、現在でも異常な特例法ですが
更に
「精巣も生殖能力もそのまま、陰茎陰嚢の見た目もそのまま」でも
「法的に女に変わったとみなせ」という要求がずっとなされていて
ついに、きたる2023年9/27に最高裁でその是非が取り沙汰されることとなっています。
科学的根拠もなく、かつ女性迫害してよい、
そんなこと(!)よりも性別記載変更したい人の気持ちのほうが大切だ、という特例法が存在するのだから
あとは「もっと要件をゆるめろ」となるのも道理です。
(実際これまでも当初決められていた、子供がいないこと、とする「子無し要件」は緩和されています)
しかし、上記にあげたとおり
そもそもの特例法が、本来は存在させてはいけない女性迫害法なのだから
この「手術要件の撤廃」など、もってのほかの論外の言語道断なのです。
是非を論じるなら特例法からであり、
というか是非など論じる必要すらない、
即刻廃止して女性に国が謝罪すべきほどの法律です。
■ハガキアクション【イラスト】
そんな、論外なことを取り沙汰しようとしている最高裁に対して、
なんとか声を届けたい、NOを示していることを残したいとの女性たちに
ハガキアクションという方法はどうかとtabaさんからご提案いただき
イラストと文章を用意しました。
更に、おとちゃんさんが内容を動画でわかりやすく紹介してくださいました!
女性の定義を守る会の「特例法廃止を前提とし、手術要件撤廃は論外」とする署名につなげてくださっています。
この動画のキャプションなんですけど
ここの補足がすごく!わかりやすくなってて
ありがたいと思いました。
いかに女性の人生すべてにわたって影響するかがわかると思います。
それもそのはずです。
私たちは母胎内で発生したときから死んだあとまで、女性であることと不可分の存在なのですから。
誰も性別から逃れられる人などいません。
女性の定義を守る会の署名はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfW0gwOCAAA5eVf2yFOhhHEALykHVVSiknD_7GTgDw4BOF2Gg/viewform
■イラスト使用許可について
このページにあるイラスト・漫画の著作権は私にありますが
ともに特例法廃止をうったえる立場に限り
最高裁や地元議員やお友達や家族や学校への説明や批判などに、
どうぞご活用いただけたらと思います。
※もし使用先についてなどのメッセージもいただけるとより今後の励みになります。
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