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#188 手まり「星籠桜」の作り方

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手まり「星籠桜」


この模様は、手まりを作る人たちの間では「面倒なの」とか「ややこしいの」などと言われています。




ややこしいポイントが2つあることです。
1つは「二重星かがり」で糸の運びの難しさです。
そしてもう1つのポイントは籠編になります。
どこをくぐらせれば籠編になるのか?
そして籠編のややこしさは間違えやすさになります。

そこで最初に「星桜」と名付けた模様で二重星かがりをしっかりレッスンして糸運びを覚えます。
その後、星の籠編をレッスンします。
また最初から花が12個の物だと根気が続きませんので、花2つの物で十分に手を慣らしてから大きい作品にチャレンジするようにカリキュラムを組みました。

また花2つの物は8-9㎝で作るバージョンが一般的なのですが、作ってみたら5㎝のほうが可愛いと思いましたので両方のバージョンの解説を作っています。

「星桜」や「星籠桜」を作る前に以下の作品のどちらかを経験してから作ったほうが良いと思います。


「星籠桜」の作り方


今回は段階的にレッスンするために以下の4つの解説を入れています。
「星桜」8㎝が一番詳しく解説していますのでそちらを見てから制作してください。

1,「星桜」8㎝

2,「星桜」5㎝


3,「星籠桜」5㎝


4,「星籠桜」12㎝


地割の解説は別ページを見てください。

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