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WaveLabの購入を見送ったお話

2024/8/28 〜 9/25の間、
「Steinberg 40 周年セール」が開催されており、Cubaseなどを既に使用している人には70% Offになるクーポンまで付いてくるという凄いセール。

ノイズをサクッと取るためのスペクトラム編集とアルバム制作で楽ができそうなオーディオモンタージュがあるWaveLabに目を付けまして、体験版を使ってみたりして詳しく調べを進めたのですが・・・


Elements 関連

WaveLabにはPro・Elements の二つのグレードがあります。
安いElements で済むならその方がいいので、欲しい機能が搭載されているか調べてみました。

スペクトラム編集できない

目的のひとつであるスペクトラム編集はElementsではできません。見るだけならできる?みたいです。

スペクトラム表示

外部プラグインが使えない

スペクトラム編集ができないのであれば、妥協してiZotope RX Elements を読み込んで使おうか・・・と考えたのですが、外部プラグインが使えないのでダメです。マスタリングの時に困りそう。
WaveLab純正のノイズ処理プラグインはあるのですけれどね。

ARAによる連携なし

Cubaseなどでアプリ内部に立ち上げられる機能。
無くても困りはしないけれど、時短になる機能。

オーディオモンタージュ関連

WaveLabでは複数のオーディオファイルをトラックに読み込んでポチッとすると、自動で曲間調整と曲ごとの書き出し範囲を指定してマーカーを打ってくれます。
波形を動かしてもマーカー位置を自動で修正してくれます。便利。

オーディオモンタージュ機能

1秒単位でスナップしない

WaveLabでは時間単位でのスナップ(位置調整)ができません。
ISRCは秒単位の入力しかできなかったはずなので、秒単位で入力できた方が気分がスッキリする。

その他の不満

そもそも高い

スペクトラム編集とオーディオモンタージュがしたいだけなのに、セールでも二万円近くするのはちょっと価値観と合わない。

UIが直感的なようでそうでもない

機能がたくさんありすぎるせいか、操作の挙動にソウジャナイ感がある。
波形を動かそうとすると波形の真ん中辺りを触らないと動いてくれず、端の辺りを触ると別の操作になってしまう・・・など。
ショートカットやスクロール操作がCubaseと違うところもモヤっとする。同じSteinbarg製品なのだから揃えてほしいところ。

Cubaseが素晴らしいと再発見

調べを進めていくと分かったのですが、Cubaseでもサイクルマーカーを使えばオーディオモンタージュ的なことができるんですね。
手動で範囲指定をすることになりますが、どうせ長さ調整の為にグリグリ動かすことになるので変わりゃしないでしょう。
そしてCubaseでは色々な単位でスナップできます。

Cubaseでオーディオモンタージュもどき

さらにどういう訳か存在を知らなかった、Cubase付属アプリSpectraLayer One。
名前通りスペクトラムが見れます。編集までできます。ARAとしても使えます。廉価版のくせに。

CubaseでSpectraLayer One。

もうこれでいいんじゃないかな・・・と考えるに至り、WaveLab購入を見送ることになったのでした。

Cubaseは充実したアプリだったんだな〜・・・


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