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てるる詩の木ガーデン

てるる詩の木(うたのき)工房メールマガジンへようこそ!Vol,46

2024年11月1日号

こんにちは。
てるる詩の木(うたのき)工房、高良のり子です。

今日は11月1日、旧暦10月1日の新月です。
ハロウィンの夜が明け、ケルトの暦では『新年が始まる日』とされています。
首里城の火災消失からも5年目。
その日は竪琴の弦巻き機『夢織り機1号』が完成した日でもあり、
いろいろな思いが交差する日です。

今日は『てるる詩の木ガーデン』についてです。

工房には庭&畑があります。
忙しさにかまけて2年ほど荒れ放題になっておりました。
雑草が覆いつくすように生えた畑からは、数年かけて育てていたハーブ類が何種類か消えてしまいました。
(植物学者の牧野富太郎さんは「雑草という草は無い!」と仰っていたそうですが。。。)

輝幸が一念発起し、まず草刈りから始めました。
以前は根っこを全て掘り起こしていましたが、ある園芸のYouTubeを拝見して
まずは上部だけでも刈ることにしました。
最初のうちは刈ったと思ってもすぐに15cmぐらい伸びているようだった茅(チガヤ)が、草刈りを繰り返すうちに伸びなくなり、植相が変わってきました。
掘ってみると地面を縛るように縦横無尽に伸びていた根っこが弱弱しい感じとなっています。
そこで毎日耕し続けると荒れ放題だった畑が生き返ってきました。

長年種を継いできた大きくて香りのよいニンニクも消えてしまいましたが
友人に分けたものから里帰りさせてもらい、植える準備を進めています。
ハーブ類もホームセンターやネットで探して取り寄せ少しずつ植えています。

体を動かして、環境整備も出来て、育つのを見る楽しさ、作物ができれば収穫の楽しさ、ご近所に分ける楽しさもあり、栄養豊富な野菜で更に健康に、と良いこと尽くめです。

植物を育てることはどこか楽器を作ることに通じるようにも思います。

いつかてるる詩の木工房に皆様がいらしたときには
庭のハーブでお茶を楽しみましょう。

ちなみに『てるる詩の木ガーデン』の様子はインスタグラムの別アカウント、『てるる詩の木ガーデン』でご覧になることができます。


*今回もてるる詩の木(うたのき)工房メールマガジンを
 ご購読いただきありがとうございます。
 今日も良い日となりますように。
 

私たちは沖縄県うるま市で、 楽器を制作する工房です。
2002年より、 厳選した沖縄の木を用い、
手加工で竪琴・ライアーをはじめ
心を込めた手作りの楽器をお届けしています。

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すこしずつ夢のガーデンに近づく庭

編集後記 
あっという間に11月。まだまだ30℃の沖縄です。
今年も悔いのないようにやりたいことを見定めて、
ラストスパートの時期となってきました。
残り2か月、たくさんの楽器をお届けできるように頑張ります。
(のり子)



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