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【子虎先生】なぜ、占いは敷居が高く感じるのか?【vol.3】



はじめに

皆さんが、占いを受けようと考えた時に「何を聞くか真面目に考えなきゃ!」や「遊びで占ってもらうのはいけない事だ。」など敷居が高く思っている方も少なくないのではないでしょうか?

なぜ、「占い=真面目で敷居の高いもの」と多くの人が思うのでしょう?

今回は、実際に質問として受けた上述の内容に関して個人の見解をお話ししたいと思います。


占いの歴史が関係している?

これは筆者の一意見ですが、このように敷居が高く真面目なイメージをもつきっかけには、歴史的な背景が関係しているのではないでしょうか。

皆さんは、学校の歴史の授業で「神権政治」という言葉を聞いたことがあると思います。

太古の昔は、日本に限らず世界中で「神様(精霊など含む)を尊重する政治」が行われていました。
神様からの神託を巫女や神官、シャーマンが受け取り、それを政治に反映させていたのです。

神託や目に見えないスピリチュアルなものを受け取る際の一つに「占い」というものがありました。

当時の権力者たちは、この占いの結果を受けて政治を行っていたため現代でも「政治に利用されるくらいの大切なもの=敷居が高い」と思うようになったと考えています。

歴史的には、近代に入る第二次世界大戦で有名なドイツのヒットラーも極秘裏に国の行く末を占いに頼っていたといいます。

このように、占いとは国の明暗さえも分けてしまう恐ろしい「予言」として認知されることが多く、大多数の人が「占い=怖いもの=真面目に受けないといけないもの」となっているのではないでしょうか?


占いは、神聖なもの・予言⇒癒しへ

現代にも、太古の昔より受け継がれている「命術(生年月日などで出す占い方法)」や風水など理りを記したものはありますが、当時に比べてよりフランクに接することができる時代になりました。

現に海外では、「予言」という側面よりも「セラピー(癒し)」としての側面が強くなっています。

日本では、まだまだメンタルへのケアが浸透していない中、馴染みのある占いからメンタルのケアをするのも受け入れやすいかもしれませんね。


エンタメ占いで、リフレッシュを

テレパフォ占いでの私の配信は、笑っていただきやすくエンタメを多く含んでいます。
特に悩みがなくても、ストレス社会で溜まったストレスを占いを含めた笑いで少しでもリフレッシュしていただければ幸いです。


おわりに

話がそれましたが、「占いはなぜ、堅苦しく思うのか?」に関しての回答は、「政治利用などの「予言」としての歴史的背景が強いから。」です。
ここまで、お読みくださりありがとうございます。
よろしければ、別の記事や配信でもお会いできれば幸いです。


☆子虎先生プロフィール☆

占いエンタメ配信から、ガチ占いまでをこなす占い師。
実戦型ワークショップも開催中!
https://www.telperfo.com/uranai/performer-profile/kotora0313/


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