2023年3月
ライブ、かましてきました。
(上記はわかりやすい楽器の紹介)
ご来場の皆様、ありがとうございました。
ジャズバー、人生で1回くらいだけ行ったことあったけど、2回目が演奏側とは。
お客さんが予約席でお酒やら料理やらをつまむなか、アンビエントやらテクノやらをやりました。
異常空間Z!!
多分近いうちに映像が上がると思います。
誘ってくれた和太鼓の香川くんにも感謝。
マジで最初はお互暗中模索だったけども、幅が広がってモチベも上がるいい機会でした。
ライブやら制作のやる気高まってるので、みなさんもなんがあれば誘ってください。
今回はお互いの機材についてダラダラ書きます。
自分のセットはこんな感じ。
Elektron digitone(FMシンセ)と、Elektron syntakt(グルーヴボックス)に同期。
KORGのmonotribeでノイズを生成しつつ、それらをRoland sp404に突っ込んで、リバーブやらをかけてました。
sp404が2つ入力があって、インプットエフェクトのコンプで音圧上げられるのがマジで助かった。
なお、この中でもっとも愛着があって、一番触ってたのはmonotribeです。かれこれ、10年以上の付き合い。
やや特殊な使い方ですが、基本シーケンスで一音再生しっぱなしにして、ドローンシンセ的に使ってました。
鳴らす瞬間だけボリュームとフィルターいじる、みたいな感じです。
超シンプル構成なシンセサイザーだけど、素音の太さ、フィルターの切れ味とLFOの凶悪さで、無限に遊べる機材。
SyntaktとDigitoneは仲良くなってる最中。
ライブ前に大型アプデがあり、ソングモードが追加になったおかげで滞りなく進行できました。でも、毎回曲をプロジェクト単位で管理しちゃう癖があるため、曲間でプロジェクト変更の手間がかかってました。。みんなどうしてんの?
あと、やっぱFMシンセの音作り難解すぎる。digitoneはフィルターとADSR、LFOなど知ってるパラメータが存在する分まだマシですが、本当に難しい。目指せagraph。(digitone愛用とのこと)
sp404は…マシンライブのミキサーみたいな扱いで便利だけど、そういう機材じゃないですね。
サンプリングが得意じゃないので、サンプラーとしては自力で録音した音のポンだしでしか使ってなかったですが、サンプラー部分も使い道を見つけたい。
和太鼓はこう。
やっと正式名称をわかってきた。
左から、
一尺八寸 桐胴太鼓
一尺六寸 桐胴太鼓
一尺三寸 宮太鼓
締太鼓。
寸胴太鼓は低音系。
宮太鼓、締太鼓はポンポンいう感じのやつです。
他にも立って打ってるのもありましたね。
写真はないですが、締獅子太鼓だそうです。
片面が馬、片面が牛の皮だそうな。
カンカンなるタイプのやつ。
大締太鼓。
マジで音がバカでかい。
叩くとHPが持ってかれるそうです。
強すぎるタイプの呪われた装備??
他にも和太鼓以外の打楽器が色々。
この人の方が機材オタクな気がしてきた。
機材の説明してもらってる時、マジでわかんなくて死にそうになりました。
MNG勢もよくやっちゃうやつですね。
なお、彼はなぜかdigitoneを最近買いました。
こっちも太鼓買わないといけない気がしてきた。
まずは締太鼓かな…、
(小さい、音が可愛い、見た目が可愛い)
和太鼓の音って、映像で見たり録音聞くのと、生で聴くのじゃ全然違うのがおもろかったです。ここまで違う楽器ってそんな無いのでは?
生で聴くと音の迫力というか、塊感がすごい。
多分またやるので、ご興味あればぜひ。
なぜかなかちょからライブ当日に、「春プレイリスト作れや」って言われて、さっきやっと作ったのでここに置いときます。
来月も楽しく過ごす、それが予定です。