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関西旅行 #1

皆さんどうもこんにちは。てるぺんです。今回からいよいよ本格的に関西旅行についてのブログを書いていきます。第1回である今回は1日目の昼間について、写真なども交えて紹介していきます。本来は2月1日に投稿予定でしたが、自分がかなり忙しく、投稿が大幅に遅れてしまいました。それでは今回もよろしくお願いします。
(↓過去の記事は下のリンクから飛べます)

飛行機

1月26日、出発の日。今回の旅の出発地は東京港区の浜松町駅です。当日の気温は7度、とても寒かったです。まずは東京モノレールに乗って、羽田空港を目指します。東京モノレールは国内でも特に古いモノレールとして知られており、またモノレールで唯一快速運転をするということで知られています。かつては千葉県から熱海まで路線を敷設する計画があったため、線形が全体的に良く、最高時速が80㎞とかなり早いためジェットコースターのようなスリルを味わうことができます。皆さんも羽田空港を利用する際にはぜひ活用してみてください。

モノレールの車内、遮断部が拡幅されているかつ、ドアが無いため、開放感がすごい。

さて、話を戻して、6:09、浜松町を発車。一路羽田空港を目指します。この日の日の出は6:46、ぼんやりと明るくなっていく空を窓側の席から眺めながら、6:25、羽田空港に到着です。

モノレールの羽田空港駅に到着。
6:30と早いものの多くの人がせわしなく往来していた。

飛行機の出発は7:45、保安検査場を通過する前に空港内を散策します。

6時というかなり早い時間ではあるものの、多くのお土産店が開いていて、驚きました。自分は飛行機の機内で食べるための軽食として、とらやの羊羹を購入しました。実は隠れた羊羹好きである僕が選んだ羊羹は空の旅、橙色の羽田空港でしか購入できない限定羊羹です。

青ではなくオレンジなのが夜明けという感じがしてまた良い。

その後は速やかに搭乗手続きを済ませ、ロビーでゆっくりくつろいだ後、ついに離陸。コロナ渦もあり、飛行機には4年ぶりに乗りましたが、やはり離陸時の座席に体が押し付けられる感覚は飛行機ならでは。せっかくなのでここからは離陸してからの写真をダイジェストでお届けします。

自分が搭乗する羽田-神戸便
離陸。
富士山上空を通過。
琵琶湖上空を飛行。
三田上空で高度を下げ、神戸空港へ向かう。
神戸の市街地。やはり山がち。

9:10、いよいよ神戸に到着しました。

神戸空港に到着。四方が海なので開放感がすごい。

六甲山

神戸には六甲アイランド、ポートアイランド、そして神戸空港島の主に3つの人工島があります。飛行機は神戸空港島に着陸したわけですが、空港という立地的に市街地からは若干離れています。そこで、空港アクセスのために神戸空港島内の神戸空港駅からポートアイランドを通って三宮を結んでいる、ポートライナーという新交通システムが用意されています。まずはこのポートライナーを使って、神戸の中心、三宮を目指します。

揺られること20分弱、三宮に到着です。ここからまず向かうのは神戸から大阪一体を一望できる六甲山です。JR神戸線とバスを乗り継いで、六甲山ケーブルカーの六甲ケーブル下駅を目指します。30分ほどで六甲ケーブル下駅に到着。

ケーブルカーに乗りこみ、六甲山を登っていきます。ケーブルカーの中は中国人観光客が3組ほどと僕しか乗っておらず、全国旅行支援などは行われていても完全に観光客が戻ってきたわけじゃないんだなと痛感しました。六甲山ケーブルカーは2両編成、山頂側が室内、山麓側がトロッコ列車のような吹き抜けの車両になっています。自分は今回山麓側の車両に乗りました。

ちょうど雪の降った後だったので、迫力のあるきらびやかな雪景色を眺めることができました。10分ほどであっという間に六甲山上駅に到着です。六甲山上駅は駅本体が観光案内施設になっているほか、天覧台という展望台が隣接されており、かなり眺めは良くなっています。

天覧台からは左に大阪平野、右にさっきまでいた三宮や須磨の海を眺めることができます。

自分はこの後六甲山の山頂を目指して登る予定でしたが、かなり時間がかかること、雪で路面が凍結し、大変かつ危険なことを観光案内施設の施設員さんに教えてもらい、付近を少し散策し、山を下ることにしました。

確かにこの山道を2時間歩くのは大変だなと後で感じた。

三宮・元町

山を下り、再び三宮に戻ってきました。三宮に着き、最初に向かったのがナガサワ文具センター。関東人の自分にはなじみのないお店なので、新鮮な感覚で楽しむことができました。続いて向かったのが、元町の南京町。自分が訪れた時は春節の季節だったため中国人はもちろん、多くの人でにぎわっていました。自分はまず桃まんを購入。

中国のあんこを使っているとのことで、クルミやシナモンなどがブレンドされており、スパイシーな感じがして、美味しかったです。日本の餡まんも美味しいですが、本場中国の餡まんはまた新鮮でした。続いていただいたのはカリカリポテト。

大学芋に似ていますが、大学芋よりも飴が厚くパリパリしており、食べ応え抜群で美味しかったです。中華街での食べ歩きを済ませ、その後は阪急線に乗って大阪を目指します。

#2へ続く…(↓#2はこちらから)

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