教育ではなく子育て

おはようございます。
現役大学生のひろとです。

先日、大学4年間を共にしてきた友人のお父さんに挨拶する機会がありました。
挨拶だけって思ったら、快よく飲みの席も誘ってくれて結局4時間くらいずっと飲んでました。笑

今日はその時感じたことについてです。

僕の親父は、職人をやっていて
頑固で、わりかし放任主義。

けど、友人のお父さんは元営業マンで今は自営業で教育業界に入っている。

話をしていて、すごく羨ましく感じました。
すごく色々なことを教えてくれた。

社会人として、営業マンとして。

もちろん、僕の友人の大学生活のことも当然上がりました。
そこで会話する中で、彼(友人)に対してのリスペクトを率直に言ったんです。

そしたら「そんなこと言われたら俺泣いちゃうよ」
って言ってくれて
改めてこの人は「父親」なんだなと。

友人は、静岡から出てきていて4年間一人暮らし
親元を離れての日常が4年も続いていれば親からすれば心配で仕方ない。
もちろん、実家に帰ったとき、LINEで近況報告はしてるだろうけど

お父さんが一番気になってたことは、
友達から見て息子はどんな見え方をしてるの?
ってこと。
サッカーについても、日常生活についても

僕は「4年間彼がこなしたことは、彼にしかできませんでした。彼がいたから僕も4年間サッカーできました」と。

なんとも嬉しそうな顔をして。
「良かった、こんな友達と巡り合えて🤝」
って言って下さいました。

お父さん、今更ながら僕は違うと思います。
お父さんが苦労をして、子育てをしてきて
お父さんの価値観を落とし込んで、
そんな価値観と合う周りが自然と寄ってくるんです。

これは偶然じゃなくて必然です。

お父さんは4時間でしたが、僕に対して社会人としての教育をしてくれました。

しかしながら、お父さんが22年間という歳月を経てした「子育て」は心配しなくても形になっています。

これから先も、貴方の息子さんが持つエネルギーに引き寄せられるひとが周りに集まってきて
僕の友人はずっと笑っていられると思います。

僕にも親がいます。
おんなじこと考えてるんだろうなーって思いました。

親孝行しなきゃな。

(最近文がうまくまとまらない。)