Salesforce認定セールスエキスパート試験合格体験記
2024/8/16記
Salesforce Certified Sales Representative
わりと最近できたセールス(営業職)のための試験です。
Salesforceアソシエイト合格の2時間後に、思い立って受験。そのまま85%で合格しました。Salesforceのシステムの設定の話は一切、出てきません(パイプラインとか、売上予測とか、取引先責任者とかは出てくる。)。
もともと営業職の人、Salesforceの営業の考え方を知っている人には楽勝と思います。
■試験概要
セールスエキスパート試験
英語表記は Sales Representative
60問
多肢選択方式の 60 問と採点対象外の 5 問
合格点は70%
60×70%=42問。
■出題範囲
・プランニング: 21%
・顧客エンゲージメント: 15%
・商談管理: 37%
・パイプライン管理: 12%
・売上予測: 6%
・カスタマーサクセス: 9%
■勉強方法
Trailheadのこのページの右側の「7モジュール、35分」をひととおりやる
■右側のTrailmix(コースがセットになっているもの)はコレ↓
https://trailhead.salesforce.com/en/credentials/salesrepresentative
■この中の試験の練習問題22問をQuizletにしたもの
https://quizlet.com/jp/933461631/salesforce%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88-flash-cards/?i=1aj9a4&x=1jqt
この7モジュールをみて、「なんだ簡単じゃん?」って思ったら、試験申込みへGO!
ただし受験料は、アソシエイトの1万円ではなくて、本試験の2万円でした。
■試験対策
上記以外にもちょっと長めの文章題も出ましたが、
選択肢が3つだけで(複数回答でピッタリ合わないとだめっていうのはなくて)、迷ったら消去法であっさりと消せます。
「~には~~~するだけでよい」とか「~~~は必要ない」とか「既存の~を死守する!」みたいな選択肢はほぼはずせます。
■上記の7モジュールでは歯が立たないわ。やっぱ営業の基礎から・・・!
という人は、左側のTrailmixを一通りやる。
■知らなかった言葉(追記)
🔴「コールドコール」
>見知らぬ人から電話がかかってきて、生命保険やバケーションパッケージに興味はないかと聞かれたことはありますか? それがコールドコールです。セールスプロセスの早い段階で商品やサービスに関心がありそうな見込み客を見つけるために使用される手法です
→最初にかかってくる電話のことね。冷たい会話??
■自分の丸暗記方法
試験の直前は、「オ・エ・イ・シ(※)」とか覚えていました。
※カスタマージャーニの4ステップ(オンボーディング-エンゲージメント-維持-支持)の覚え方です。
こうなっちゃうから、すぐ忘れるし、何だっけ?ってなります。瞬間最大風速で、その時は覚えていました!って感じです。
近代的な営業の基本を知るにはよい試験だと思います・・・ていうか、こういう汎用的な営業業務の試験って少ないのかも??
Good Luck!
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