とにかく愛される男 #私の注目の人
noters9週目。なんとか続けています。大変だけど、やっぱり書くのは楽しい。部活が苦手だった僕は、「すきなこと」が「やらなきゃいけないこと」になったときに、それが嫌いになっちゃうんじゃないかという恐怖といつも戦っているのだが、書くことに関しては、まだ楽しめていると思う。
notersは僕にとってはそういう意味で挑戦で、やり続けることに意味があると思います。これからも宜しくお願いします。
さて、今週のテーマは #私の注目の人 ということなのですが、注目しているひとはたくさんいます。人間を視ることが昔から好きなので、敢えてここで誰を紹介するのか悩んだのですが、「もっとこの方のことが知りたい」という観点で彼をご紹介いたします(お会いしたことことないです)。
10-FEETの三田村 卓真(TAKUMA)さんですね。
大学のときに存在を初めて知りました。京都の木屋町で仲間と歩いていると、いきなり仲間が興奮して握手を求めていて、「誰だろうこの金髪の人」くらいに思っていたのですが、こんなに長く目が話せなくなるとは思わなかったです。未だに彼の発信する言葉を追ってしまいます。
10-FEETってそもそも何
Wikiから引用します。
1997年に地元である京都で結成。ジャンルは主にメロディック・ハードコアに分類されるが、ミクスチャーナンバーもこなす。京都を代表する夏の大型フェス【京都大作戦】を2007年から主催し、開催された2008年から2017年で10周年を迎え、バンドも20周年を迎えた。
見てのとおり、おっさんのバンドなんですが何がすごいって
・ファンからの愛され方がヤバい
・アーティストからの愛され方がヤバい
・当人たちはメジャーシーンではそんなにだし、技術がめちゃくちゃ高いわけでもない(プロの中では)。←ご自身でも言っています。
彼らの代名詞ともなるのが、「京都大作戦」なのですが
きてるアーティストは
京都大作戦の雰囲気はこちらから
ステージはみんなのもの。RIZEのJESSEや、DAのKJもよく出ていますね。
ファンの表情。若い人がこんな楽しそうにしているのなかなかない。
絶対見てほしいのは、このインタビューです。辛かったとき毎日見ていました。二回目の純粋のところがめっちゃいいです。彼はよく、いやなやつのほうが純粋だったりするということを言っているのですが、かっこわるいことがかっこよかったり、弱いことが強かったりという考え方は完全に彼の言葉から影響を受けまくっています。
なぜこのタイミングで、彼を紹介したかというと、なんかすごく時代にあってるんじゃないかなと思うのです。めちゃめちゃ有名なわけじゃないけれど、ちゃんとwhyがあって自分の周りの人を大事にして、消費者がどんどん生産者にかわっていって、こいつがいうなら力貸そうってみんなが思ってしまう、そんな愛されるやつってのは、今この時代に必要なんじゃないかなって思うのです。
だから、音楽シーンだけじゃなくてビジネスシーンにも、彼みたいな人がいてもいいと思うのです。全然まだまだおいつけないけど、こうやって愛される人になれたらいいなと思います。
今日は以上です。
是非、動画見てみてください。