引き出物、何にする?(新郎視点)
夫婦それぞれの視点で書く結婚式体験談。
今回は引き出物を選んだ時のお話です。
前回の記事は「その11.結婚指輪編」
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引き出物の種類
引き出物は、結婚式に来てくれたゲストへのお礼として渡す品です。
よくあるのはカタログギフトですね。
改めて調べてみたところ、引き出物の種類(点数)は地域や状況に応じて違うようです。
私たちの場合は以下の4点。
①引き出物
②引き菓子
③縁起物
④プチギフト
お互いの出身地の慣習などは関係なく、結婚式場に案内された内容が上記のものだったのでそれに従った形です。
引き出物をどう選ぶか
私たちの挙げた結婚式場では
「引き出物はウチと契約してる業者さんから選んでね」
と契約で決められていたので、その中から選ぶことになりました。
引き出物を選ぶためのフェアも式場で行われていたので、そこに参加して選ぶことになりました。
小さなホールにずらりと並んだ引き出物を吟味して選んで行きます。
価格帯としては、引き出物・引き菓子・縁起物の3つで一万円程度を予算として選んでいきました。
ちなみに両親・兄弟・祖父母までしか招待していないので
親族と友人で特に分けてはいません。
(結婚式に来てくれたゲストの方も見てるかもしれない note でこんな赤裸々に書いていいんだろうか…まぁ1年以上前だし時効ですよね)
引き出物
メインとなる品です。
ぶっちゃけカタログギフトが一番うれしいのでは?
とも思いましたが
ゲストに選択を委ねるのはそっけないし、何の感情も提供できないなと思ってちゃんと選ぶことにしました。
色々見て最終的に選んだのは今治のタオル。
もらって困らなくて、自分で買うにはいささか高い良いものです。
引き菓子
引き菓子は会場で試食させていただきつつ選びました。
京都の洋菓子屋さん、グランマーブルの三色デニッシュあたりが筆頭候補でしたが、最終的に別のものにしました。
…が、具体的に何にしたのかは忘れてしまったぜ。
(挙式から1年以内にちゃんと書き上げないからこうなる)
縁起物
いわゆる縁起物。鰹節とか昆布とかそういう類のやつです。
個人的には、選ぶにも貰うにも一番テンションが上がります。
自分がもらって嬉しかったのは、卵かけご飯セットでしたね。
悩みに悩んだ挙げ句、パスタ的なものにした気がするのですが、詳しくは忘れてしまったぜ。
(挙式から1年以内に以下略
プチギフト
これは他の引き出物とはちょっと別枠です。
結婚式が終わってゲストが退場する時に、新郎新婦から手渡される小さいお菓子です。
予算も引き出物とは別で取りました。
私たちの結婚式はちょうどクリスマスシーズンだったので、クリスマスっぽものを選びました。
一見するとお洒落なクリスマスツリーですが、この星ひとつひとつの中にはお菓子が入っていて、プチギフトになっています。
式中はウェルカムボードの一部として飾っておいて、帰りにはプチギフトとしてお持ち帰りいただく。
二役担ってくれる優秀なギフトです。
その場で各引き出物業者に仮注文をして今回は終了。
正式な注文は後々することになります。
引き出物は何でもいいといえば何でもいいだけに決めるのが難しいのですが、予算を決めてあとはあまり考えず好みで選んでしまうのが良いのではないかと思います。
次回は結婚式のテーマ決め編です。
今回の新婦視点も合わせてどうぞ。