夫婦それぞれの結婚式体験談 ⑥引っ越し編(新婦視点)
このノートは、2018年の末に結婚式を挙げた夫婦がそれぞれの視点で結婚式の体験談をしたためたものです。
○ルール
1.同じテーマについて二人が同時に書く
2.二人とも書き上げるまでお互いの内容は見ない
3.完成したらお互いに内容チェックして投稿
これから結婚式を考えている方にとって、ささやかなヒントになれたら幸いです。
前回の記事は「その5.両家顔合わせ当日編」
⇢ 新郎視点のnoteを読む
⇢ 新婦視点のnoteを読む
その6.引っ越し編(新婦視点)
無事に入籍まで終えて晴れて夫婦となれました。
早速住処を探さねば!!ということで新居探しへ。
この時点で私には新居における譲れない条件がありました。
それは実家から近いこと!!!!
というのも、入籍した時点で28歳。
この時点で妊娠、出産、子育てのライフイベントが
1ー2年後にくる可能性がありました。(あくまで可能性)
で、そのライフイベントの数々をワンオペでこなせるか?
んなわけない、無理(断言)
というより、そもそも結婚したら嫁の実家に近いところに住むもの、という
固定概念がありました。
我が家は代々婿ではありませんが、そんな感じで旦那さんが嫁の家に
寄っていくスタイルを貫いてました。
ようはマスオさん。
出産や子育ても女性サイドの家族、親族総出で
行うものでした。(今思い返せばとても恵まれてたと思います・・・・)
なので、旦那くんもそうなるものと勝手に思ってました。
で、それを伝えたところ
「最初から親頼るとかないわ」
んんんん・・・・?
あれ、どうやらなんか考えが違うよう・・・な???
どういうこっちゃ?
というわけで細かに話を聞いてみると、
お互いのライフイベントに対する違いが浮き出てきました。
旦那くん→3ー4年は夫婦のみで過ごし、子は授かれば
私 →1ー2年で妊活したい
すでに3年くらいライフイベントの時期に関して
ズレが生じているのです。
そりゃ、「実家近くで親頼るの?」って言いますわ
3ー4年の間、夫婦のみでいるならその間は二人の生活が
問題なくおくれる環境ならいいわけです。
そのため住居の場所に関しては話し合った結果
そこそこ都会で私の実家まで30分ほどで行ける場所になりました。
といっても、話し合いの結果
ライフイベントの時期のズレに関しては解決はしなかったんですが()
これに関してはまた別に書きたいと思います。
で、場所も決まったのであとは荷造りです。
ちなみに持っていったのは以下のとおり
・生活必需品
・本(数冊)
趣味のものと喪服は持って行きませんでした。
趣味のものに関しては、持っていっても置く場所がないのと
後々処分する可能性を考慮して持って行きませんでした。
喪服、はこれは地域差があると思いますが
嫁入りに喪服は持っていくな(不幸の準備をするな)ということらしいです。
そんな感じで入籍から2週間、新居での生活をなんとかスタートさせました。
ちなみに私は人生で初めて実家から出たせいなのか
3ヶ月ほど体調崩しました・・・
次からやっと結婚式の準備編になります❤︎
新郎視点もあわせてどうぞ。