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5 内定後、本当に受けるべきか改めて見直してみよう

こんにちは、ミナです^^

前回では面談に関して見ていったところで、

今回は

案件を選ぶにあたってのポイント

について書いていきます!!

5 選択

  内定をもらってから、受託するまでの期間で改めて本当に仕事を引き受けるのか検討してみましょう。本noteを読むことで得られるメリットは以下です。

✓受託するまでの期間にすべきことがわかる 

5.1 条件交渉

 未経験だからと言って、自分を安売りすることはNGです。企業は売上に貢献できる人材を求めています。低い給与で質の低い仕事をしていては誰も喜びません。適性な報酬を貰い、責任をもって質の高い仕事を提供していくことでWin-Winの関係が生まれます。また今後の単価アップを狙っていくためにも交渉スキルは早めに身に着けておきましょう。

*金額の妥当性をアピールする軸
1.時間に換算する(現職では時給xxx円だったので、xxx円は頂きたい。)
2.過去と比較する(前職では週5で年収xxx円なので、週2コミットで年収xxx円は必要)
3.他者と比較する(相場から)
4.他案件の金額を提示する(内定をもらっているA社はxxx円で提示されているので上げてほしい)
5.給与で交渉できない場合は、労働時間を減らすもしくは納品物の品質を下げる (他の複業も探せる余裕を持つ)

5.2 自己成長確認

 複業でスキルアップをしていくためには、受ける案件が自分にとって成長につながるかを今一度考えてみましょう。

・この案件を受けると、次の案件が獲得しやすくなるか
・この案件を受けると、次の案件で金額交渉が容易になるか

5.3 案件評価

 案件の評価を改めてしてみましょう。面談中は、まず内定をもらうことが第一なので、客観的に評価することは難しいと思います。内定をもらったからこそ、改めて冷静に案件を評価していきましょう。

・採用企業の担当者は信頼できそうか。一緒に仕事がしやすそうか
・案件における自分の意思決定領域が広い か。柔軟に意見を取り入れてくれるか
・案件を共にこなす人たちを事前に知れて、プロジェクトは成功しそうか

 "科学的な適職"という本には、自分に適切な仕事を選ぶ方法を科学的根拠に基づき紹介していますので是非読んでみてください。自分のニーズと案件のマッチ度合いを改めて確認することも重要 になります。
*ただし、案件が選べる立場になってからでも構わない

 前提として、プロジェクトにコミットすることが多いため、そのプロジェクトが短期で完結するのか長期的な案件かは把握し、自分にあったものを選びましょう。単価が低いプロジェクトはできる限り短いサイクルでこなして、自分の実績にすぐに反映させた方が短いスパンで給与アップ可能になります。

5.4 まとめ

 今回は内定をもらってから案件を選ぶためのポイントに関して見ていきました。

✓内定をもらってから改めて、以下のポイントを確認する
①条件交渉
②自己成長
③案件評価

次回は単価を上げるための施策に関して紹介します。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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