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4 面談は準備を徹底して挑もう!押さえておくべき面談のポイント

こんにちは、ミナです^^

前回では案件探し・応募に関して見ていったところで、

第4章では、

面談でのコミュニケーションにおいて押さえておくべきポイント

について書いていきます!!

4 面談

4.1 面談でのコミュニケーションにおいて
押さえておくべきポイント

 今回は、面談でのコミュニケーションの際のポイントに関して紹介します。本noteを読むことで得られるメリットは以下です。

✓採用につながる、面談でのコミュニケーションのポイントがわかる

4.1.1 面談の基本的な流れを理解する

 まずは、面談での基本的な流れを整理して、準備する内容を明確にしておきましょう。

*面談での基本的な流れ
1. 自己紹介
2. 職務経歴
3. 志望動機
4. 複業の理由
5. 逆質問

サラタメさんのYouTubeに詳しい内容が紹介されているので是非見てみてください。

4.1.2 伝えるべき内容と上手く伝える方法を理解する

 面談の流れを把握したところで、次は各項目で「必ず伝えないといけないポイント」について理解しましょう。

1. 自己紹介
 ・自分自身を象徴するキーワードを最大3つ選び、キーワードに沿って簡潔に伝える。

2. 職務経歴
 ・過去の経歴・実績は簡潔に伝え、採用企業にとってのメリット、他者との違いを伝えることに注力し、貢献できる人だと伝わるように工夫する。

3. 志望動機
 ・なぜ採用企業の案件に興味があるのか、働きたいのかの"WHY"を明確にする。

4. 複業の理由 
 ・複業をしようと思ったきっかけを、簡潔に述べる。

 上記のポイントを押さえてながら話す要点を考えてみましょう。各項目を文章で考えるのではなく、伝えたい要点をまとめます。伝えたい内容を文章で書いてしまうと、文章のまま覚えてしまうので面談でカンペを読んでいるかのようになってしまう、且つ突っ込み質問に対して答えが出なくなることがあります。伝えたい内容の要点を挙げ、マインドマップ化しておくと良いです。

マインドマップ②


4.1.3 面談相手によって、伝える内容を変える

 応募後、面談をする相手は採用企業とエージェントの大きく分けて2パターン存在します。毎回、面談の目的、ゴールを明確にして挑むようにしましょう。

①エージェントの担当者の場合
・採用企業との面談のコツを聞く、アドバイスをもらう。
・エージェントから採用企業に紹介してもらう場合は、自分自身のアピールして欲しい内容を明確に伝え、相手にきちんと伝わっているか確認をする。

②採用企業の場合
・自分がいかにその仕事に貢献できるかを相手に感じさせる。

4.1.4 面談の練習をする

 面談に慣れていない人は必ず実際の面談を想定して練習しましょう。1人で練習もしくは、知人の前で練習すると良いです。
 本番と同じ声量で、面談の基本の順番に沿って話してみましょう。1人の場合は、面談の様子を一通りビデオに撮って振り返りを行いましょう。普段気づかなかった自分の癖や表情が暗い、声が小さいなど気づいた点のメモを取り、改善していきます。

4.1.5 想定質問をパターン化して考えておく

 面談相手から質問されそうな内容を事前に把握して、「こう質問されたらこう答える」とパターン化して考えておきましょう。もし、想定質問が自分では思い浮かばないようでしたら、エージェント担当者や家族、友人などの周りの人に聞いてみることをオススメします。

4.1.6 案件を分析し、分からない点を質問する

 面談の前までに募集要項を改めてよく読み、不明点があれば面談で質問ができるように質問表を作っておきましょう。特に、勤務時間や報酬の部分は改めて自分の認識と相手の認識がすり合っているか面談の場で確認しておきましょう。
 3.2のポイント(*成果物の納期や報酬の支払い方法など)で洗い出せていなかったところは、必ず確認し質問ができるようにしましょう。

4.1.7 一緒に仕事をする人たちの能力を
把握するための質問も忘れずに

 自己成長に興味を持っている人たちは、今の時代求められている要素です。自分で考える力がある人間は応報にして自己成長のために努力しています。一緒に働く人たちと切磋琢磨して頑張りたい旨をアピールするために、どういう人が働いているのかを聞くことは「チームワーク」や他者への興味アピールにもなるのでオススメです。

4.1.8 その他注意すること

 サラタメさんの「99%面接で落とされる人【残念すぎる特徴3つ】」という動画で紹介されているので見てみてください。

この動画で紹介されている残念過ぎる特徴は以下3つです。

①見た目が汚い
・たとえオンライン面談であったとしても、ビジネスに適した服装+清潔感は重要。
例)襟付きシャツとジャケットを羽織る、髭を剃る、髪は整える(ボサボサはNG)
・オンライン面談の場合は、背景も映ることに注意。家から面談する場合は、部屋を綺麗にしておく。

②挙動不審
・なるべくゆっくり話し、自信があるように振る舞う。

③発言がネガティブ
・ネガティブな話をポジティブな内容に変える。
やりたくない仕事の話→やりたい職種について語る

4.1.9 テストの準備


 エンジニアやデザイナーなどは面談と合わせてテストがある場合がありますので、テスト内容が想定できる場合、受かるための準備をしましょう。
テストがある場合は事前に担当者に確認しておくことが重要ですが、各職種によって以下の内容は最低限押さえておきましょう。

*コンサルタント
・フェルミ推定
・ロジカルシンキング(ケーススタディ)
*エンジニア
・コーディングのシンプルさと綺麗さを計る質問
・構造的思考能力
*マーケター
・過去の実務スキルとアイディア力が問われる

4.1.10 まとめ

 今回は面接でのコミュニケーションにおいてのポイントを見ていきました。面談は場慣れも大事ですので、複数の案件に応募して面談を繰り返していきましょう。面談ごとに、良かった点・悪かった点(改善点)を洗い出し、次回に活かせるように振り返りを徹底して行いましょう!
 次回は、案件を選択するときに考えておくべきポイントに関して紹介します。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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