「ダレテレ」 TANSAN
概要
「ダレテレ」とは? 答えは「誰がテレフォン」!
ミュート状態で全員が通話している姿が見えるなか、本当に通話している
のは1組だけ。
回答者と本当に通話する2人がAチーム、残りの人が通話しているように
見せかけ回答者をだますBチームに分かれてアピールし、それぞれの勝ちを目指そう!
推奨環境
ビデオ通話と音声のon/offができれば、デバイスやアプリ問わずプレイ可能。通話中の姿がよく見える方が望ましい。
遊び方
事前準備:全員で遊ぶためのアプリとは別で通話できる手段を用意する。
《例》Zoomで遊ぶ場合、LINEや電話番号を交換するなどしておく
①回答者を1人決める。
回答者だと分かりやすい背景にするとなお良いです。
②正解のペア(実際に通話する2人=通話組)を決める。残りの人は回答者を
だます役(=演技組)になる。
・通話組は回答者に分からないよう個人チャットなどで指定しましょう
・この時点~ゲーム開始直前まで回答者には画面から目を離す/目を閉じる
などしてもらい、動きで判別できないようにしてもらいましょう
・このとき準備完了後に回答者に合図を出す役も1人決めておきましょう
③回答者以外の全員はマイクをミュートにする。通話組はこの時点で通話を
繋いでおく。
・スタートしてからだとバレる可能性があるため
準備ができたらジェスチャーで〇を作って合図する。
・全員揃ったら②で決まった合図を出す人はミュートを一時的に解除し、
回答者に声をかけ戻ってきてもらう
③1分程度の時間制限を設け、回答者のスタートの合図で通話組は実際に
通話しながら、演技組は通話組だと思わせる演技で全員一斉に回答者への
アピールを行う。
④制限時間が経過したら全員アピールをやめ、回答者が正解だと思った
ペアを発表する。
通話組を選んだら………回答者と通話組(Aチーム)の勝ち
異なる人を選んだら……演技組(Bチーム)の勝ち
《遊ぶ時のポイント》
・通話組は会話できる利点を生かし、会話だけでなく身振り手振りなど
独自の動きを合わせ、回答者に分かりやすいアピールをしましょう
・演技組は正解ペアをよく観察し、素早くマネや対応をしましょう
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アレンジバージョン
◎通話組を複数作る
・回答者以外の人数に合わせ2人×3組や3人×2組などアピール者を割り切れる数で作る
・アピール時間を長くとるほど判別しやすくなるので、組数に応じ30秒に
短縮するなど難易度の調節を行ってください
・当てられたら回答者とその組に得点、というポイント制にしたり
全組当てられたら全員の勝利とする、など ゲーム形式も対戦型や協力型
の切り替えが可能になります
◎人狼でいう狂人役を1人作る
・複数の通話組の中に紛れ込ませ、回答者はその1人を当てられたら勝ち、
通話組の1人だとして選択したら負け、などメインでも追加要素としても遊ぶことができます
プレイ動画
ルールライティング:縹 悠希/ひとじゃらし