ギターリストと音楽理論で大切な3つのこと

音楽理論って
馴染みの無い人には
難しいですよね

でもこの3つを抑えておけば
そこまで怖くはないです
1全てを知らなくても前に進める
2抑えるべきはメジャースケール
3作曲で使う事で知識が知恵に昇華する


1全てを知らなくても前に進める

全てを知ろうとしなくて良い

初心者の人によくありがちなのが
「全てを知らないといけない」
と思い込んでいる人です

ただしそんな事では
志してから
マスターするまで
時間がかかりすぎてしまいます

全てを知る必要はありません

実際に世の中には
情報で溢れていますので
全てを見ていたら本当に1年なんてあっという間に過ぎてしまいますし

音楽の全体像を全て掴んでから
行動に移す
というのはとても効率が悪いです

その前に音楽を楽しむ方が優先です

知らない事はその都度
学びとして
アップデートしていく
そういう意識が必要です

あなたが今できない事は後回しで良い

例えばセッションに行くために
曲をマスターしようとすると
様々なスケールを紹介する情報に出会います

しかし新しいスケールを覚えて使えるようになるのってものすごい時間がかかります

あなたが初心者なら特に、、、

そして他にもやり方がある場合が殆どです
もっとシンプルな方法がありますので
それを優先して使っていきましょう

2抑えるべきはメジャースケール

とは言っても何を覚えたら良いの?
どこから抑えれば良いの?
と思う方も多いでしょう

そこで私がオススメするのは
メジャースケールです

メジャースケール

メジャースケールは今の音楽の根幹にあるものですので
そこから調べてみると良いでしょう

こちらの記事は具体的なスケール練習の方法を書いています


3作曲で使う事で知識が知恵に昇華する

いくら知っていても
その情報があなたの音楽に現れていなければ
意味がありません

その為にはその知識をあなたが使えているのか?
が大事です

「使える引き出しがいくつあるか?」
の方が大切です

その為にはあなたの楽器でそれを表現できなくてはいけません

学びの順序としては

①知識を得る
②具体的な使い方を知る
③楽器で実際弾いて、使える曲まで把握しておく

が大事です

料理でいうなら

これはいわば
あなたが新しい調味料を買った時と同じです

実際日常で料理に使って
うん!美味しい!と思えるようになって
はじめてその調味料を手に入れて良かった

と実感できる訳です

テーブルにおいてパッケージを眺めていても仕方ないのですw

4知識を使えるようになる実践的方法2選

作曲


作曲をすれば
新しい知識を知恵にまで昇華することができます

手っ取り早いです

例えば
あなたがペンタトニックスケールを新しく覚えたとしましょう

そしたらそのスケールを使ってメロディを
作って曲にするのです

そうすれば嫌が応でも
使います

知識が増えたら
その記念で
オリジナルを書きましょう
一石二鳥です

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ジャムセッションについては
こちらで詳しく述べています
是非読んでみて下さい


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