実は憧れの写ルンです。
こんなタイトルですが写ルンですの写真はありません(笑)
ところで最近…もとい以前から写真を撮るときの設定について、基本のベースができつつあります。
これは主に街撮りでのお話です。
実は撮影時の設定を深く考えることはありません。
ヒストグラムを見て、水平器を意識しながらサッと撮影する。これが私の中での撮影スタイルです。
2年程前から積み重ねた撮影の経験値を基に感覚で掴み取りました。
最初から全てマニュアルモードで撮影していたので、時に露出オーバーになったり、露出アンダーを叩き出してしまったり、色々と失敗した気がします。
そしてその中から生み出された、経験則による感覚こそが今の撮影に刷り込まれているような気がして、何だかとても不思議な気分なんですよね。
実は露出計の導入も考えました。
ただ、撮影の行程を一つ加えることに抵抗感もあって。
そして色々考えた結果、カメラ内の露出計に頼ろうと思った次第です。
つまり、色々と思考に耽るのもまた勉強のひとつということなんでしょう。
因みに私の撮影スタイル、ベースにあるのは「写ルンです」です。シャッタースピード1/140sにF値が10固定。
気軽に撮影できるイメージ。それはまさにインスタントフィルムカメラ(正確にはフィルム付きレンズらしいです)というわけです。
最後の最後に話はそれますが、写ルンですで一度ポートレートを撮りたい…と思う次第です。
〜参考サイト〜