身近な師匠
久しぶりにお客様宅の棚をDIY。
ちょうどいい感じに空いているスペースにピッタリの寸法の棚。
いたってシンプルな棚なので製作は順調に終わり、片づけをする。
自分でいうのもなんだけど、以前よりも片付けができるようになったなぁ。
昔の私は本当にやりっぱなしだった・・・(苦笑)
特に自宅の場合は「まぁ、いいか?」となりがちだった。
私は仕事柄、いろんな職種の職人さんたちとのおつきあいがあるのだけれど、皆さん本当にすごい人ばかりだ。
職人としての技術的な面はもちろんなのだけれど、仕事のやり方が美しい。
ひとつの作業が終わるたびに、キチッ、キチッと決まりをつけ、常に現場がクリアされ、リセットされている状態なのだ。
これは私の経験からくるものなのだけれど、現場がきれいな職人さんの仕事は仕上がりもキレイ。
一事が万事で、細かいことの積み重ねが仕事に現れてくるのだろう。
で、それを見ているうちに、いつの間にか私も作業が終わったあとに、最後まで片づけないと気持ちが悪いと感じるようになってきた。
実はわたしADHD的な傾向があり、とっ散らかることが多く、そのことが自分自身とても嫌だった。
とはいえ、身近なお手本になるような人と一緒にいるだけで、自然と片付けが出来る自分になってきた、というのはありがたい限り(笑)
なので、「何をやるのか?」「何を学ぶか?」も大切だと思うけれど、最近の私は「誰とやるか?」「誰から学ぶか?」ということの方が大切なんじゃないかな?と感じる。
そう考えると、自分以外はみんな師匠になる(笑)
そして、それを素直に受け入れられるような自分でいよう。
「ここちよい暮らし」
をカタチにしています
リフォーム×インテリア×整理収納×DIY
https://www.bene-vivere.co.jp/
リフォーム工房bene vivere
〜ベネ・ヴィベレとはラテン語で、
"よりよく生きる"という意味〜
毎月第3日曜日にお庭マルシェ開催中!
↓詳しくはこちら
https://www.facebook.com/groups/160758452637949/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?