何かをはじめる日
先日の3月31日は一粒万倍日だった。
何かをはじめるのに良い日とされているみたいだけれど、私は基本的にいわゆる「お日柄」というものをほとんど気にせずに生きてきた。
ちょっと調べてみると、一般的には
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)はその名の通り、一粒の籾が万倍にも実る、とくに出したお金が何倍にもなって戻ってくるとされて、新しい種まき=新しいことをスタートするのに最適な日。
らしい。
なので、お客様とよりよくつながっていくための活動や新しくやろうと思っていたことを具体的にはじめてみた。
ちなみに、一粒万倍日というのは月平均5日ほどあるらしい。
で、何かをはじめるのに良いといわれる日がそんなにたくさんある事実を知り、
「いつでも新しいことをはじめてもいいんだよ」
という先人達の知恵なのかな?とふと思った。
現在うまくいっていないと感じるのならば、今までの行動をそのままやり続けてもうまくいかない。
やり方を変えて、いつもとはちょっぴり違ったことをやってみよう。
人間はいつでも変われるし、そして変わるのか変わらないのかは自分で選んでいるものだ。(そもそも論として、変わらないことを選ぶ傾向が強いんだよなぁ)
だからこそ、せっかく昔の人が知恵として使っていた「一粒万倍日」というのは、「よりよい自分に向かって新しいことをはじめる決意をする日」なのかもしれないな。
まずは、手帳に一粒万倍日を書き込んだので、せめてその日だけでも意識してやってみよう☆
それでは、よりよい1日をお過ごしください。
冒頭の写真はドリブル抜こうとチャレンジしている息子の写真
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?