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中小企業診断士2次試験 不合格!!!

結果発表おおおーー!!!

タイトル通り不合格でした。
2回目の2次試験だったので1次からのやり直しになります。
というわけで今の気持ちを書いておきます。


はじめに

中小企業診断士試験はもともと1.5年計画で、2022年に科目合格(経営法務、経営情報システム)、2023年に1次合格、2次不合格。2024年は2次一本勝負だったものの、不合格となりました。

2024年度は1年間TBCの2次集中DVD講座を受講したうえでの受験でしたが、まあダメでしたね。

2023年度はほぼ独学だったものの、各事例の第1問はほぼできており、サブスクも書けたしCVPも数字がバッチリ合っていたので30~40%くらいは受かってるかなーと思いきや不合格。開示された点数は事例Ⅰから順に50、74、53、58の計235点でした。

2024年度は感触があまりにも悪く、よほどの奇跡が起きない限り無理だと思っていました。で、案の定不合格。

「絶対落ちたと思ったけど受かってた~」的なことを言う人もいますが8割が落ちる試験でよく言えるなと思います。わざわざ書かない人がほとんどなだけで、落ちると思っててそのまま落ちている人のが圧倒的に多いわけですし。。

本人に悪気がなさそうなのが一番キツイ笑


各事例の得点予想


ある意味この期間しかできないことなので、事例ごとの得点予想をしてみます。

事例Ⅰ

2024年度の試験の中では相対的にマシだった気がします。とりあえず第1問はできてると思いますし、それ以降の問題も致命的にやらかした感は無いので。
ただ、事例Ⅰは点数の差が最もつきやすくて予想が難しいので、フタを開けてみないとわからないですね。
とりあえず62点くらいで予想しておきます。

事例Ⅱ

SWOTが出てしまった時点でちょっと嫌な予感はしていました。編集能力が試される3Cのが自分には有利なので。
全体的に与件文があまり入ってこず、問題としての相性も悪かったですね。
第2問は感覚価値と観念価値を完璧に理解した上で解答できた人はほとんどいないような気もするので意外と差がつかない可能性も。
まあ55点いけばいい方ですかね…

事例Ⅲ

これが一番意味不明。特に第2問は与件文の根拠がほぼ無いので、どんな解答に加点されるのかがわからなすぎる…
第1問も制約条件のない強みを80字書くとなると地味に難しく、結構いやらしい問題でした。
ぶっちゃけ自信のある問題がほぼ無く、ワンチャン足切りもあるかもしれませんが45点くらいにしておきます。

事例Ⅳ

経営分析はそこまで悪くはなさそうですが、第2、3問でのやらかしが響いてそうな印象。NPVで時間使った割には2年度の増加額しか合ってなさげ。あとは第4問の記述の配点がかなり大きかったので、どういう採点をしているのかにもよると思います。ここがマジで読めない…
さすがに足切りにはなってないと思いますが、50点くらいと予想。記述次第で40点台も普通にあり得るかと。

というわけで、予想合計得点は212点に。実際の得点は来週来るのでどの程度ギャップがあるのか気になりますね。このnoteでも実際の得点は発表します。

追記
実際の点数はこちら


事例Ⅲでのアクシデント

公式でも発表がありましたが、武蔵大学でミスがありました。

令和6年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験における 試験終了時刻の誤った告知にともなう加点措置について

https://www.jf-cmca.jp/attach/test/r06/r06_2ji_syuryouzikan_ayamari.pdf

実はこの会場で受けていたのですが、試験終了時刻を間違ったことよりもその後の対応のバタバタのがしんどかったです。単純に休み時間削られるし…

1点加算という救済措置はまあそんなもんかなと。個別対応の人にはそれ以外に何かあったんですかね?手挙げ損はよくないけど挙げ得もよくないしもうわからん(笑)

1点加算したところで合計得点が239点だった人以外には関係ないしなぁ…

2025年度試験に向けて

1次試験からになりますが、本業をちゃんとやらないと生活できないのでそっちが優先。まあ受けるは受けると思います。簿記2級は考え中。

あと2次2回落ち時のために応用情報取っておいてよかったとは思います。ちなみに応用情報技術者試験については後日記事にする予定。1科目減るのは単純にありがたい。

次の2次試験はふぞろいだけ買って独学でいきます。3回目だしね……TBC2次集中DVD講座についても後で書くかも。

まあ正直今回はどうしようもなかったと思います。切り替えていく。


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