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退職後、書いて書いて書きまくった②

話を進める前に、何でこんな面倒くさい作業を始めたのか、その心境からお話ししようと思います。

前回書いたように私は1ヶ月半前に退職しています。
この会社には無駄に長く勤めましたが、退職した理由は決して定年を迎えたからではなく、諸々耐えきれなくなってある日プツッと切れてしまった。。という感じですσ(^_^;)

退職前、ここ数年の投資ブームや副業ブームに乗っかり、私も不動産賃貸業で副業をスタートし始めてはいました。でもようやく一軒目の戸建住宅の入居者を募集しはじめたばかりなので、まだ副業と呼べる状態でもありません。
むしろ、不動産なんて初期投資がでかく、入居者がつくまで出て行くお金の方が多いので、なかなかに心削られるものがあります。

世の中のFIRE関連本には、本業プラス副業のインカムで資産形成を行うという基本フォーマットがあり、かたや転職を薦める書籍にしても、現在の職業に身を置きつつ転職先を探すという、安全圏での活動が指南されています。
私のようにある日突然キレて、本業を喪失した人間に道を示してくれる書籍やインフルエンサーには、あまり出会う事がありません。
まぁ、ハローワークがそれに該当するということかもしれませんが。。。

ある意味、私のような退職はやり方として「賢くない」のだと思います。
それでも辞めた事を悔やんだことは一切ありません。むしろ「もう二度とやりたく無い事はやるものか!」と思っています。
とは言え年齢的に仕事の選択肢は少ないのが現実で、そんな中でもギリギリ納得できる仕事を探したいと模索しています。

仕事を探していると、こんな事が頭の中を渦巻きます。

そもそも自分にはどんな能力があるというのだ??
どんな事が出来るというのだ?
やりたくないことはやらない。でもやってもいい事ならやれそうだ。じゃあ、そのやってもいいと思えるものはなんだ?
いや、それ以前に私の「やりたい事」はなんなのか。。

そんな思考がグルグル渦巻く毎日の中で行き着いたのが、①で書いたワークになるわけです。

次回以降(今度こそ)、実践編を書きたいと思います。


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