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2号物件決済

2号物件の決済のため現金を用意しました。
「え?今時現金なん?」と言われそうですが、私もそう思います。
でも1号物件の時もやはり現金取引でした。
司法書士さんへの支払いもニコニコ現金払いです。

私が購入する古家は、だいたい軽自動車から中クラスの普通乗用車並みの価格帯なので、アパートやマンション投資とは比べ物にならない程価格が低いです。
とは言え持ち歩くにはドキドキする金額です。

仲介業者のオフィスで、売主さん側の司法書士さんと、買主側(つまり私)の司法書士さんと顔を突き合わせて、署名捺印あんど現金渡し。
仲介業者が目の前でお金を数えた後に、領収書を受け取って決済は終わりました。
決済日を決める為、仲介業者、双方の司法書士、売主、買主の日程調整で、何度もやり取りしたことが、ものの10分であっけなく終わったので、何気に儀式的な感じがしました、
これからリフォームに取り掛かり、完成は来年2月後半となります。

欄間のある昭和40年代の物件です


ちなみに1号物件の時は、

6月決済
8月末リフォーム完成
9月ポータルサイトに賃貸情報を掲載

それから1ヶ月を待たずに入居希望が入ったのですが、なんやかんやでキャンセルとなり、結局11月になって入居者が決まりました。
やっと家賃収入が入る!と思ったのですが、広告料などと相殺されるため、実質的に家賃が入るのは、年明けとなります。
今回の2号物件も、すごく順調に3月に入居者が決まったとしても、収入となるのは5月以降になるのでしょう。

このように古家投資は収入になるまでが、とてもスローです。
入居者が1年以上決まらないケースもあるそうなので、出資額が少ないとは言えそれなりにリスクはあります。

私と同じ古家投資をしてる人の中には、ほんの数年で物件を10件以上に増やして、順調に事業を拡大されてる人もいます。
私はと言うと、そこまでアグレッシブな活動は出来そうもありません。
それは経済的な理由も勿論ありますが、私の精神面でのリスク許容度が、さほど高くないという理由の方が大きい気がしますσ(^_^;)


☆おまけ

銀行窓口でお金を引き出そうとした時、「事業関係でのお引出しですか?」と聞かれました。
お金を受け取る際にも、別の行員さんから同じ事を聞かれました。
まぁ、マニュアル通りの対応なのでしょうが、銀行に行く直前、露店販売の野菜を購入してたので、ネギと小蕪を携えたおばはんは、とても事業主には見えなかったかもしれませんσ(^_^;)

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