病院でカフェ
おかんが入院しました。
数日前に施設から連絡があって、臨時往診を受けることになったのですが、血液検査の結果心不全の疑いがあるため、朝から救急車で搬送されることになりました。
救急車に乗るのは人生で3度目です。
1度目は自分自身が搬送され、2度目はおとん。そして3度目は今回のおかんです。
ちなみに私が搬送されたのは、突然の腹部の激痛で動けなくなったためです。
でも救急車が到着した時にはピークを超えていて、自力で救急車に乗り込むことができましたσ(^_^;)
死にそうな痛みを伴った腹部の激痛は、後に尿管結石と判明。なんか、救急隊員や病院に申し訳なかったです。。。
おかんは運び込まれた病院でそのまま入院となり、私はなんやかんや手続きを済ませて、3時半頃になって、ようやく落ち着く事ができました。
ほとんどの大きい病院には、院内カフェやらコンビニがあって、とても便利です。
おとんが最後に入院した病院には、まともな売店もありませんでした。
そのことと相関関係があるわけではないのでしょうが、設備がしょぼい代わり病院スタッフの人たちがとてもフレンドリーで、お見舞いが出来ないかわりにリモート面会が出来たり、看護士さんがおとんの様子をマメに電話連絡してくれました。おかんの病院はリモート面会なし。特に変化が無ければ、病院からの報告もありません。
ただ、医療機関が逼迫しているのは事実で、多くを求めるのは酷だということもわかります。
おかんを搬送する病院も、なかなか受け入れ先が決まりませんでした。
5月以降この状況が変わればいいのですが。。。
「私は自分のことがなんもわからへんから、病院にお任せしな、しゃーない。」
病室に入る直前、おかんはそう言いました。
私も手続きやら、荷物の受け渡し以外特にやる事はありません。
今日は昨日提出出来なかった書類や、身の回り品を持参しましたが、これ以上やる事はありません。おかんの様子を見ることも出来ません。
おかんは自分の身の回りがほとんど出来ないので、入院中の生活が心配なのですか、早くもリハビリを始めているおかんの様子を看護士さんから聞いて、案外大丈夫そうな気がしました。
まぁ、深刻になっても仕方ないので、今日も私は院内カフェでケーキを食べるのです。
がんばってくれぃ。
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