祇園を歩く
でら寒い実家を後にして、娘と待ち合わせしてる祇園へと向かいます。実家から京阪の最寄駅までバスに乗ることにしました。歩いても15分程度なのですが、今回は時間を節約することにします。
ただ、普段バスに乗ることがなくて、運賃の支払いがようわからず右往左往。。。バスに乗った直後にICOCAカードをピッてしないといけないんですね。そして、そんなことより驚いたのは、運賃が210円もすること!地下鉄並みやん!! いつからこんな値上がりしてたん!。。。とか言いながら、昔の料金を覚えてません。
それともうひとつ驚いたのが、京阪に乗って祇園四条に到着するのに30分もかからなかったこと! 学生時代、1時間くらいかかってた気がするんですけど??世の中スピードアップしてるのか、私の時間の記憶がボケボケなのか、ようわかりません。
祇園は観光客がたくさん戻ってきてくれて、なかなかに賑わっていました。でも、いつもバカ混みしてた辻利カフェが何故かガラガラでビックリしました。
生まれて初めての入店に気をよくしていましたが、あとで調べたら、「祇園辻利」と「茶寮都路里」は違うんですね。。。京都に何年住んでるねん(ー ー;)
今回安井金毘羅宮に行きたいな〜と思ったのですが、喪中に神社ってええの?と思い調べてみました。それによると、喪中と忌中のしきたりがごっちゃになってるようで、基本神社の参拝は四十九日プラス一日、つまり50日をすぎればオッケーとのこと。逆に神仏風習がれごっちゃになってる気もするのですが、まぁ日本人のおおらかな宗教観にちなんでオッケーとします。そもそもおとんは神も仏も信じてないのに、何故か洗礼は受けたという謎人物なので、「いちいち気にすんな!」と言いそうです。
☆注意 50日と書きましたが、実際には親子兄弟とか何親等とか、地方の風習により細かい設定があるようですが、説明がめんどーなので省略しています。
縁切りで有名な安井金毘羅宮には、たくさんの人が参拝していて、祟り神のような姿の「縁切り縁結び碑」をくぐるため、たくさんの人が並んでいました。なかなかにインパクトがあるのですが、写真撮影はなんとなくやめておきましたσ(^_^;)
石碑をくぐった後、おみくじを引くと大吉でした!
確か去年もおみくじで大吉だったので、こことはよほど相性がいいのでしょう。満貫成就まちがいなしです!
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