木屋町てくてく
修理に出していたウクレレを、引き取りに行きました。
前回は電車を乗り継いでお店へ向かいましたが、今回は四条河原町から河原町丸太町付近のお店まで、徒歩で向かいます。
せっかくなので、普段滅多に通らない木屋町通りを歩くことにしました。
京都の夜の街、木屋町通りの昼の風景は、人通りもまばらで静かです。
それでもランチをやってるお店はチラホラあります。
お昼前後に出歩く時は、出来ればお手頃価格で満足できるランチにあり着きたいものです。
感じの良いカフェはありますが、
価格的にスルーしました。
すぐそばに豊臣秀吉のお墓があってびっくり。
私はお酒に弱く、飲み会は苦手なのですが、それでも子供が生まれるまでは、よく旦那や仲間達と夜の街を出歩いていました。
飲み会のシメに長浜ラーメンもよく食べましたが、あの頃は胃が強かったのねとつくづく思います。
ごみごみした木屋町通りも、御池通りを超えたあたりから、風光明媚な場所に変化します。
そしてランチをしてるお店も激減。
あってもきつねうどんに880円の値段がついていたりと、価格的にびみょーなのでパスしました。
特に何も思いを馳せることもなく。。
北へ向かえば向かうほど寂しい通りになってきて、もう表通りに出ないとランチできる店なんてないだろうと思ってたところ、「ランチやってます」ののぼりが！
実はさきほどからトイレに行きたくなっていたので、もうここでええわ！と入店。
修学旅行生が利用する旅館に直結した古い洋食屋さんで、「まーこさんは食べ友」に出てきそうな佇まいです。(動画を探したら見つかるのかも。。)
お昼の定食で800円。カレーやピラフなど単品メニューで600円から700円。私はナポリタン650円をオーダーしました。
もちもちの麺に、昔懐かしいケチャップ味がとても美味しかったです。
余談ですが、近くの席のおっちゃんらの会話が、耳に入ってきました。
「オレの爺さん91歳やけど、本人は『まだ老後やない』って言っとるわ。」
その気概が立派やな〜と思いました。