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ロハスフェスタの楽しみ方

「楽しみ方」なんて言うと、おこがましい気もするのですが、ロハスフェスタを楽しむ上での注意点を、来場者と出店者目線で書いてみようと思います。

まず何と言ってもこのイベントは、「エコロジー」をテーマにしているだけあって、ゴミの発生量を少なくする工夫がなされています。
イベントにはたくさんのキッチンカーがあり、屋台も多数立ち並んでいますが、一般的な夜店のように、料理を入れるトレイがお店では用意されません。
入場者が持参した食器か、またはイベント会場で販売されているリユース食器に、料理を提供することがルールとなっているからです。

ロハスフェスタで販売されている
「お支度セット」
お箸やスプーンはセットに含まれません
ロハスフェスタ公式Q&A抜粋

私の家にはキャンプ用の食器がたくさんあるので、わざわざお支度セットを購入するまでもなかったのですが、会場で舞い上がって、ついつい購入σ(^_^;)
とりあえずロハス用食器として活躍しています。

料理を受けることが出来るのなら、タッパーでもお弁当箱でも、なんでもいいわけですが、紙皿などリユース不可の食器を使うのは、イベントの趣旨からはズレてしまうことになります。
(だからと言って、咎める人がいるわけではないと思いますが。。)

尚、現地で食器を洗う事が出来るので、カレーを食べたそのお皿で、あとからパンケーキを食べる事も問題ありません。
ひじょーに細かいことを言えば、布巾はあった方がいいと思います。


もうひとつのエコ活動としては、お店ではスーパー袋の提供は禁止されています。
(コンビニのように有料での提供もダメです。)
紙袋を出してくれるお店もありますが、広場のあちこちに「ご自由にお使い下さい」と、紙袋が置かれています。
この紙袋もリサイクル品なので、アパレルメーカーの紙袋だったり、洋菓子店の紙袋だったりと様々で。


お買い物にこういうワゴンを利用してる来場者もよく見かけます。

キャンパーが増えて、ワゴンを持ってる人が増えたのかもしれませんね。
小さいお子さんを乗せている家族も多く、乗ってるお子さんは楽しそうだし、親御さんはゆっくり出店物を見ることが出来るし、大活躍してるんじゃないかと思います。

こういうカートを使ってる人も多かったです。
たくさん購入してくれる強者イメージが。。



さて、出店者目線での注意点ですが、私もまだ数回しか参加したことがないので、ほんの一部になります。

イベントブースは基本的に4つのテント(つまり4店舗)でひとつのブロックになります。

ブースレイアウト参考図

各ブロックの右側は南向き、左側は北向きになり、どの店舗も角地になるように配置されます。
出店者は場所の指定が出来ませんので、北側南側のどちらになるかは運次第です。
住宅ならばウェルカムな南側間取りですが、屋外イベントの南側は、出店物によってはなかなかに厳しい問題が発生します。
今回のロハスフェスタはお天気に恵まれたのですが、直射日光がテント内に入ってきて、暑いのなんの。。。
まだ自分達が暑いのは仕方ないのですが、出店物によっては、暑さや紫外線を避けたいものもあるので、南側テントになったときは、日光対策が必要と感じました。
北側は日が差さないので、日光を気にする必要はありませんが、お天気によっては寒いかもしれないですね。

ロハスフェスタ会場は、芝生が敷き詰められています。
早朝は朝露で芝生が濡れていますので、靴が芝生だらけになります。

シブァー!


お天気が良ければ、靴についた芝は乾いて勝手に取れてしまいますが、スエードやキャンパス地の靴を履いてたら、ブルーな気分を味わいそうです。。
それに会場の地面は水捌けがとても悪いです。
今年の春に参加した時は、物凄いゲリラ豪雨に見舞われて、地面が湿地帯を通り越して、ほとんど「川」になっていました。
それに風もすごくて、あちこちのテントで惨劇が。。。
そんなわけで、もしロハスフェスタに出店しようかな〜と考えている人がいましたら、風対策は絶対に甘く見ない方がいいです。

「楽しみ方」と書きながら、注意点ばかり羅列してしまいましたσ(^_^;)

屋外イベントだけあって、特に出店者は自然現象に影響されてしまいますが、それでも個人的には手作り市は屋内よりも屋外の方が好きです。
尚、次回のロハスフェスタ万博公園は、下記の日程で開催されます。

1st:2023年4月28(金)・29(土)・30日(日)

2nd:2023年5月3日(水)・4日(木)
   ・5日(金)・6日(土)・7日(日)

もっと楽しいポイントは沢山あるので、また来年春以降にアップしようと思います。

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