またコロナ拡大

おとんが死んで1年が経過しました。
1年前、コロナの影響で病院内のコンビニさえ出歩けないままおとんは死んでしまいました。
なので、一周忌ではおとんの無念を晴らすべく、親戚一同で食事会を企画していたのですが、またもやコロナの影響でキャンセルです。　
岡田斗司夫氏は「コロナ戦争」と称し、この状況は4年続くと予想していますが、そうなると来年もまだこんな感じなのかもしれません。

なんせこの1週間で予定がバタバタ変わって、あちこちに電話かけまくりです。

ちなみにうちの宗派では、法要の延期は年単位でオッケーらしく、ならば日数や年数のカウントに意味があるのかと感じます。
もしかすると、3回忌の時に一周忌を同時に行うということになるのかも。。。もはや意味不明です。
でも葬儀直後に初七日が執り行われたりもするのですから、この大らかさは現代社会においては、非常に歓迎されるものと言えます。

法事の後の食事会では、こんな事を言うつもりでした。

「入院中、おとんは退院したら皆んなと食事がしたい。皆んなに色々感謝したいと言っていました。
一年たって、やっとおとんの念願が叶いました。
おとんもこの部屋に一緒にいると思います。
今日はおとんのおごりです。存分に堪能して下さい。」

あーあ。
おとんのおごりはまだ当分先になりそうです。