退職後、書いて書いて書きまくった①
会社を辞めて1ヶ月半が経ちました。
この1ヶ月半をどう過ごしていたかと聞かれたら、「ひたすら書いて書いて書きまくって」過ごしていたと答えます。
一体何を書いていたのか。
ひとつはジュリア・キャメロンの著作「ずっとやりたかったことをやりなさい」に出てくる「アーティストウェイ」というワークです。
細かいことは他の方が書かれた、優れた要約サイトをご参照頂くとして、その中の「モーニングノート」と「メモワール」がひたすら書く作業になります。
「モーニングノート」は簡単にいうと、毎朝1番と頭によぎる事を書くという作業。ポイントは毎日A4ノート3ページ書くことと、「手書き」であるという点です。
もうひとつの「メモワール」は生まれてからこれまでの出来事を5歳刻みで思い出せる限り記録するというものです。
ちなみにこの著書を私自身は読んでおらず、岡田斗司夫さんのYouTubeを見てやってみようと思った次第です。
A4ノートというルールですが、ノート自体がでかいので、私はB5ノートに5ページ書いています。(これは岡田斗司夫さんアドバイス)
モーニングノートは今日で1ヶ月。メモワールも同じくらいにスタートして、昨日で完了しました。
これだけでも結構書きまくってるのですが、もうひとつ別の作業も行いました。
もうひとつは、リチャード.ブロディ著作「Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!」という長ったらしいタイトルの本に書かれたメソッド。
こちらもきっかけはYouTubeの要約動画でした。
なんとなく「書いて書いて書きまくってる生活」といより、YouTube三昧の生活じゃね?と思わなくもないですが、まぁ先に話を進めましょう。
こちらは動画だけでは細かい点がわからなかったので、原作も読みました。Amazon unlimitedの対象作品だったのがラッキーです。
米国の自己啓発本にありがちな、鼻につくような文章はさておき、作品内には7項目のチェックリストから、人生の根幹的な目的を炙り出すワークが書かれています。
そのチェックリストの一部を抜粋すると、「子供の頃楽しくて仕方なかった遊び」や「これまでの人生で1番の成功体験は何か」などなど。。
これらを思いつく限りリストアップして、その時どう感じたか、どんなことを体験したかということを書き出して、最終的にこれらの感覚、体験から共通項をピックアップするというものです。
ちなみに、この作品は要約動画は沢山あるのに、何故か要約サイトは見つけることができませんでした。
私のへっぽこ解説はかなりテキトーですので、興味のあるかたは先のリンクの動画や、オリラジ中田さんの動画などをチェックしてみてください。
。。。ということで、本当に書いて書いて書きまくってたわけですが、普通に会社員やってる時は、こんな面倒臭いことしてなかったと思います。
突然の退職、そして無職という環境の激変に絶賛戸惑い中の自分にとってはこんな作業が必要だった。
そんな感じでしょう。
ということで、次回はこれらを実践して、今現在の私がどう感じているかを書こうと思います。
ただし、これらを実践して覚醒したわけでも何でもないので、あくまで珍しい事をした人の一例と思って頂ければと思います。