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思春期の学生にお勧め!初めてのスキンケアでモテ肌を目指す方法とは?


中学生、高校生の肌について知る

中学生、高校生の肌と大人の肌は全然違います。もちろん肌の厚さといったものは同じです。具体的にいうと思春期ならではのホルモンの分泌によるホルモンバランスの乱れ、またコラーゲンやヒアルロン酸といった肌の含水率といったものが違ってきます。

※コラーゲンとは?

肌のハリや弾力を保つために必要な成分でこの成分が不足するとシワの原因に繋がります。一般的にコラーゲンは中学生、高校生であれば化粧品といったもので補わなくても減少することなく増え続けていきます。では逆にいつ頃から減少して行くかというと、20歳を界に減少すると言われています。なのでコラーゲンに関して考えるのは20歳以降で良いです。

※ヒアルロン酸とは?

肌の潤いに大きく関わってくる成分でヒアルロン酸1gで水6ℓも抱え込むとも言われています。ヒアルロン酸に関しても中学生、高校生においては気にすることはなく、あえてヒアルロン酸配合と書かれているような化粧品を使用することは、ありません。またヒアルロン酸も加齢とともに減少するのですが、その年齢は30歳を界に急に減り始めると言われています。ヒアルロン酸が減少することで肌の瑞々しさが失われ、ハリやシワやシミ、そして乾燥肌へと繋がります。

※ホルモンバランスの乱れとは?

人には第二次成長と呼ばれるものがあり、これが中学生の思春期の時期に訪れます。これにより体にいくつか変化が現れるのですが、その変化に戸惑い、ストレスとなる方も少なくありません。第二次成長によるホルモンバランスの変化は仕方がありませんが、このホルモンというのは食生活の乱れや睡眠不足、ストレス、自律神経の乱れによっても左右されます。例えば食生活だと、ファーストフードの食べ過ぎだったり肉中心であると男性ホルモンが多く分泌されてしまいます。なのでバランスの良い食生活を心がけることが重要です。次に睡眠不足ですが、よく睡眠中には成長ホルモンが分泌されるから早く寝なさいというのを一度は聞いたことがあると思います。これは本当で、睡眠時間が減少すると成長ホルモンも減少し、ホルモンバランスが崩れてしまいます。思春期に大切な骨格を形成したり、身長にも関わり、更に肌荒れの原因にも繋がるのでしっかりと夜は寝ることが大切です。よく言われるのが最低8時間の睡眠は確保するべきだと言われています。次にストレスですがこれは思春期の頃に一番感じやすく、ちょっとしたことでイライラしたり、親に反発したりとしてしまいます。これは誰しもが訪れるものであり、我慢したくても我慢できなかったりと爆発させてしまいます。特に男性の方が多いかも知れませんが、対処法としては無理に我慢するのもストレスに繋がるので、ストレスを発散する場所を作ることが必要です。それは部活動であったり、趣味であったり人により様々ですが、自分が安らげたり落ち着ける空間を作ることも大切です。

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