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親との暮らしをはじめたら、やらなくてはいけないこと

先日、母が使っていた皮膚科の外用薬が
ずいぶん古いモノのようでした。
テーブル上をさがすと
あちこちから、おなじ目的の軟膏が
いくつもみつかりました。

日付のあるモノ、ないモノ。
母は、みんな使える薬だ、といいます。

けれども、わかる日付だけで
平成30年と令和2年。
変質していなかったとしても
効力が低下していないのでしょうか?

そんな外用薬をぬりつづけて
「効かへんねん。」
と不安そうにしています。

もうサッサとお医者にみせるのが一番。
そして、その程度の受診なら
母ひとりでも、行けなくはないのです。
どうせ、ぬり薬をくれるだけですけれど。
そんな事情なので、医者通いのすべてに
つきそう必要はないと感じています。

ひとりでもクリニックに行って
また新しい軟膏などもらって帰りましたら
1つ1つのチューブや容器に
マジックで日付を書きましょう。
古いぬり薬は、母を納得させた上で
処分しましょう。

捨てる決心ができない世代の人です。
ひたすら溜めこんできました。
それらのモノの置き場所は決まっておらず
部屋のあちこち、家のあちこちに
無秩序な溜まり場ができています。

実家に引越してから
手をつけようとおもうことが
いろいろとあります。
一気に手をつけようとすれば
もちろんパンクするでしょう。
親をなじりたくもなるでしょう。

自分の不用品を捨てたころと同じです。
毎日30分ずつの「ごんおばちゃま」方式で
また片づけをはじめるつもりです。

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