見出し画像

宮入由起と申します


先日のインド旅のお話会のタイトル画像

宮入由起と申します。はじめましての方も、いつもお世話になっている方も、こんにちは!

私は2013年から、うつわ暮らしの道具テクラというお店を夫婦で営んでします。テクラでは日本(時々海外)の手仕事の品々を紹介するセレクトショップです。
私たちがお店をなぜ始めたのかも、またここで書いていこうかと思っています。

noteをなぜ始めようと思ったのか、普段わたしはInstagramを中心に発信しております。それはテクラの由起として発信が主になっていました。ところが私の中でもっと自分の思ったこと、感じたこと、深い部分を表現する場が欲しくなってきて、ラジオをやってみたりいろんなことを試していく中でNOTEが今の私にちょうどいい感じなのかもと思い、佳き日始めることにしました。


インドの夕方は男性が夕涼みする時間

2024/2/22-3/1 わたしはインドに行ってきました。

20年ぶりの2回目のインド旅、当時は22才、大学最後にインドに行ってみました。生と死を感じたい、とか 生きるってなんだろう、インドに答えを求めて2週間の旅。答えなんかもちろん見つからず、人の多さ、混乱、食べ物合わない、疲れ果てて帰国。インドは縁がなかったなーと二度とこないであろうと誓ったインド。
月日がたちテクラの仕事でインドの手仕事の素晴らしさに触れ、次第にインドに惹かれ始めました。こんな素晴らしい手仕事が今でも残っているなんて!今思うとヨーロッパほどある面積の、14億人いるインド、いろんな面を持ち一言で語ることは非常に安易だなと思いました。
と同時に、コロナが明けSNSで海外に仕事で行く方を見てはうらやましいなーずっと思っていた私。

昨年の秋頃、わたし心の中のぐちゃぐちゃは
海外にいきたいな、わたし英語できないけどな。仕事がらみならいけるかな、CALICOさんのお仕事の現場を見てみたいと願っていたから、いつか行ってみたいを行くならインドか。いやいや、インドへ?あの国大変だったよ。美味しいものあるのかな。お母さんなのに、一人で行く?!
まてよ、夫も2週間いなくてもわたしと娘二人で大丈夫なら、お母さん居なくてもいいんじゃない。お母さんはたまにいない人、と思ってもらうのもいい。私の母も同じ年の頃私を置いて海外行っていた、でも私ぐれてない(笑)むしろその時代に海外へ行った母を尊敬している。
そしたら、今年は2月ならいけるな、いけるかも。え、行っちゃう?いこう!CALICOさんに相談だー!と

そんな自分の中に芽生えたやってみたいこと、え、そんなこと思っていいの?
とにかく、すっと決定!なんて風に見えているかもしれませんが、
私の中でものすごい葛藤があり、でも行きたい気持ちを抑えることができず、わたしがこうやってインドに行くことになったのか、行ってからそして何を感じたのかをnoteに描いていきたいと思います。

自分の心の中に消えかかった「一人で海外に行きたい気持ち」を、なぜ、わたしがそうもこの一人で行きたいことにこだわっていたのか、わたしもきになります。
結婚したら、子供が小さかったら、こういうこと思っちゃいけないと心に自分で勝手に蓋をしていたことに気づき、
私としては、大きな一歩を踏み出すことだできた話を書いていこうと思います。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

いいなと思ったら応援しよう!