次の目標は、また大きなチャレンジ
ずいぶん時間が空きました。すっかり秋、ダイエットも成功したけど、しっかり戻ってしまったり(私の食生活の乱れです(笑))それでも元気にしています。
ここ数日、いろんな心の変化があり数年前からずっと温めていたプロジェクトにやっと本腰を入れ始めました。
それは パリへ再びいくこと。
2016.17年2年にわたりパリにて出張テクラを開催したわたしたち。若く必死でチャレンジし、素晴らしい経験もしましたが、とても悔しい気持ちも抱えて今に至るのも事実。それはまた、改めて書きたいと思います。でもあの世界中の人々が集まるパリという場所の魅力、そして再び行ってみたいという気持ち。それは小さな心の灯を消さずに残っていました。
素晴らしい手仕事をみてほしい
美しいわら細工、美しい竹細工二人の作り手さんと一緒に世界に羽ばたき素晴らしい日本の文化、工芸品を世界中の人々に見てもらいたい。世界から称賛されるべき2人を、世界に連れていきたい。
ずっとずっと、ずっとずっと、そんなこと何故かわたしは思い描いており、心にはその映像がずっと見えているんです。拍手喝さいの中で甲斐陽一郎さんがわら細工を作り、竹細工職人の勢司恵美さんがパキッと竹を割り、ショーのようにカゴを編む姿。それは超越したパフォーマンスなのです。
子どももいる、仕事もある。そんな中いつならいけるのだろうと考えた時、2025年3月の春休み、ここ2.3年の中のチャンスだと確信しています。
長女が中一、次女が小学校入学前、卒園式が終わり翌日飛べば、10日間くらい時間が作れるんではないか、そんな虎視眈々と自分の中で思っていました。
でも何から手を付けていいかわからない、私は混乱している
昨年は商工会議所に相談に行き、私の想いを聞いてもらったりしました。
具体的にサポートしていただくには、想いだけではなく
どんな売り上げ目標なのか、経費はどのくらいか、企画書を出してほしいと言われ1年何もできず今にいました。
先日私自身の初めての絵画展を終え、こちらに今年半分はエネルギーを注ぎ、無事終わったことで次の目標を見つけ、実際に行動したい。でも行った何から、、、といったところにいました。
パリのギャラリーで開催したい。
それだけは決まっていて、どこになんのギャラリーがあるのかも全く分からないんだけど、一つ見つけた場所がありました。日本人の方が営むギャラリーなので、とりあえずメールを送り、返事が来た!わ!
どんな展示がしたいのか、いつなのか、スペースは?と聞かれ、
こちらも具体的に伝えていく。これが知らないうちに、わたしたちの意思の確認、夢を現実に変えていくプロセスの一つなんだとわかりました。
進むと次の山が出てくる。
galleryの担当者さんと連絡が取れ、具体的な数字が出てくる。現実の数字。そして昨日レンタル料の見積もりが出てきて、目玉飛び出る気持ちでした。円安だから?物価が上がったから?相場ってこんな感じ?もう考えてもわからないから、今パリにいる知り合いの方にラインしたところです。(時差があるから連絡するのも気を付けないとなと思って)
飛行機代も数年前とはかなり違う、宿もなかなか。今回はどうやら面白くなりそうです(笑)
日本での暮らしではありえないほどの
乗り越えないといけない山が沢山あって、それでもあなたは挑戦するの?と問われているような気がしてます。もちろん、できる限りのチャレンジはしていきます!
私の奮闘記、これから少しずつ書いていきます。3月に本当にパリに行けるのか。一体どうなるのかぜひ見てほしい。こんな闘志を抱きながら、わたしは日々過ごしています。
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