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チケット予約は、未来への希望

こんにちは。由起です。前回インド行きの展開の速さをお伝えさせて頂きました。

"12/20にチケット購入”
この日まで3日間の高熱、食欲不振、寝ても寝ても治らないんじゃないかと、不安いっぱいの病み上がりの後でした。
私は高熱に本当弱いんだと、これが一週間続くならちょっともう人生投げ捨ててしまいそうになるくらい辛かったのです。(大袈裟だな)

でも、このしんどすぎる数日間の唯一の光は
「わたし、もしかしたら、来年インドに行けるのかも、、、」
本当に一筋の希望だったんです。(家族よ、家族の事も愛しているけど許してくれ・・)

体調完全ではない、フラフラの状況で
インド行きスケジュールのメールが来て、指定の飛行機の情報、チケットを予約しようと進めていく。
はて、アーメダバードって場所はどこなんだ?
インドはデリーしか知らない私には、今回行く場所のイメージが暑いのか、寒いのか、全くわからない。


アーメダバードは西の果てのインドでした

アーメダバードって、聞いたことあるようなないような…すぐ調べると

アフマダーバード
2011年都市的地域の人口は635万人であり、世界第47位、同国では第7位である[1][2]。農業、綿織物業が盛ん。イスラーム教徒が比較的多く(住民の2割程度)、多くのモスクが建てられている。ジャイナ教の寺院も多い。近代的な都市で郊外に工場が多く、経済的には恵まれている。2017年に世界遺産リストに登録された[3]

Wikipediaより

自分が知らないだけで大きな都市でした。実際に国際空港もできたばかりでインド経済の勢を肌で感じることになります。
むしろ日本の哀愁漂う感じ、エネルギーが全然違ったのです。

いつもの海外旅行は、行先のイメージがわくような感じがしますが、今回は本当に未知の場所。CALICOさんの本と販売させてもらっていた布や服いろんなものからのイメージでしかなかったのです。それが、今回は本当に自分にとって大冒険感が増すことにつながっていきました。

今回のバイブル CALICO小林史恵さんの本
旅の途中、本に載っている作り手さんにサインをもらうのが私の楽しみとなっていきました。
この本は今は本当に宝物

話は飛びますが、そんなことも思いながら、タイ航空のチケットを購入
2/22 成田→バンコク バンコク→アーメダバード
3/1 アーメダバード→バンコク バンコク→成田
この日程が決まりました。チケットを買うのもやっぱり緊張しますよね、名前や日時を間違えてはいけないし、もちろん高価なものであったし(購入時17万円程度、直前には25万円くらいになってました)
いつも、「いけー!!!」っておもってPCに向き合います。本当におっちょこちょいだし、詰めが甘い人間なので、こういう時な慎重に。
無事、Eチケットを購入できました。

もしも命を落とすなら、インドに行ってから死にたいと本気で思っていた昨年の12月。おかげさまで家族皆元気で、わたしも生きて帰ってこれました。
これだけで、すでに💮なんですよね。
いや、すでに奇跡。
生きているだけでもう奇跡、でもついつい欲張ってしまう私。そんな中インドに行かせてもらったこと、これは神様からのギフトだなーって心からおもっています。



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