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【第二回】家でニュータッチを食べる!「名古屋台湾まぜそば」の味とは

カップラーメンにまずいものはない!無銘なブランドだろうが、安い物だろうが、カップラーメンは安定した美味しさを保っている。しかも、お湯を入れるだけで手軽に食べられて、値段はリーズナブル。子供から大人まで幅広く愛されるカップラーメンは、もはや日本人のソウルフードと言えるだろう。
そんなカップラーメンの中で、一番好きな「ニュータッチ」の商品を偏愛まみれで紹介したい。ニュータッチはご当地シリーズもリリースしており、全国の味に触れられるカップラーメンだ。

今回は「名古屋台湾まぜそば」だ! 好きだからこそ、良し悪しは忖度なしで伝えていこう!

台湾まぜそば


「名古屋台湾まぜそば」は、2024年3月にリニューアルされたニュータッチのご当地焼きそばシリーズ。地元で愛される郷土料理をカップ焼きそばにした一品だ。名古屋台湾まぜそばは、魚粉入りのふりかけとまろやかな辛味がクセになる。

卵入りのタレがポイント


付属は「卵黄入りソース、ふりかけ付き、かやく」の3つの袋。ふりかけには、魚粉とにんにくが入っており、味の旨味を高めてくれる。

本格的な辛さがやみつきになる!


具材のニラが香ばしい匂いを運んでくる。それと共に、ほのかな魚介の香りも漂ってくるではないか。食欲をそそるスパイシーな香りだ。


ドロドロしたタレは濃厚充実。一口食べれば、ガツンと濃い味わいが広がってくる。そして、まろやかな口当たりをした辛さがやってくるぞ。卵入りだからマイルドな仕上がり。ただ侮るなかれ!食べ進めていくと辛さが増していく。食べ終えた後には、額に薄っすらと汗をかいていた。



香ばしいタレの旨味を吸収した具材。最後に四隅に残る具材を一気に食べるのが、カップ焼きそばの醍醐味だ。ふりかけが、いい仕事をしている。

ニュータッチの偏愛を語る

「台湾まぜそば」は、スパイシーな魚介風味の中に、まとわりつくような辛さを秘めた一品。食べると味の深みが増していく、辛い物好きにはたまらない「まぜそば」だった。


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