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ドロフィーズで北欧旅【浜松市北区/都田】

浜松はガーデニングを楽しむスポットがいっぱい!

浜松のいいところは、自然がいっぱいでスケールが大きいところ。海も湖も山も田んぼも、それぞれが壮大。

その一部(?)として、壮大なガーデンを備えたカフェやインテリアショップが点在している。庭ありきの店づくりがとても面白い。

例えば、北区都田町にある「ドロフィーズ」は、建設会社が作り出した北欧タウンが広がる非日常スポットだ。

北欧インテリアショップ、薪ストーブ店、マリメッコの正規セレクトショップ、カフェ、本屋、ダイニング、そして宿泊施設など。どれもスタイリッシュな外観と、選び抜かれた家具に目を奪われる。

そして一番素敵なのは広々としたガーデン!

ドロフィーズはてくてく歩くだけで、なんか楽しい!

周辺の古い民家などがリノベーションされ、次々と新しいスポットに生まれ変わる。田んぼの跡地のような場所も美しく整備され、ガラスハウスにガーデニンググッズがずらり展示される

訪れるたびに何か工事が始まっていて、どんどん新しいスポットが生まれている。だから季節を問わず、時間を問わず、いつお邪魔しても新しい発見がある。わくわく。

でもショップと民家が入り組んでいるので、気をつけないと私有地に入ってしまう。そこは気をつけるべし。

海上コンテナをリノベーションをした「 mari&deco bar 」で飲んだレモネード。季節限定かも。


マリメッコの生地を探して

ドロフィーズで購入したマリメッコ生地で作ったカメラポーチ

もともとドロフィーズを知ったきっかけは、ハンドメイドの趣味の一環。「都市部にある専門店よりも、マリメッコ生地が充実したショップがある!」と気が付いたのだ。

ドロフィーズには北欧生地の専門店「ドロフィーズファブリック」があり、マリメッコはもちろんフィンレイソン、アルテックなど北欧テキスタイルがびっくりするほどたくさん揃っている。たまに北欧じゃないけどミナペルホネンのキットなんかも売っていて、ほくそ笑みながら買う。

写真は、マリメッコの生地の中でも大好きな柄「ピエニ シィラトラプータルハ」を購入して作ったカメラポーチ。

地元アーティストによる壁画なんかも!

壁画の前でポージングするのはおすすめしたいような、そうでもないような

ドロフィーズの主軸、「ドロフィーズインテリア」の外壁にはカラフルな壁画が描かれている。地元アーティストが描いたものだそう。

この本屋さん素敵なんだけど、うっかり勢いよく立つと天井に頭をぶつける

インテリアショップで食器を探し、カフェで椅子を堪能

北欧デザインは好きだけれど、それっぽい食器を買ったことがなかった私は、ドロフィーズインテリアでパラティッシを購入したことがある。大きさ選びに迷ってしまい、店員さんに色々話を聞いたら「絵柄の可愛さで言ったら21cm 」と指摘され、本当にそうだと思ったのでそのまま購入。

何を載せても可愛いし、ときめく。

スタンダードな北欧食器が欲しくて、21cmのパラティッシプレートを購入した(載っているお菓子はドロフィーズとは関係ないものです)

ドロフィーズカフェもいい。何がいいかというと、北欧の代表的な椅子をお試しできるのだ。

店内にある椅子のほとんどが名の通った北欧チェア(HPで調べると、ハンス・J・ウェグナーやオーレ・ヴァンシャー、コーア・クリントなどと書いてある)。座り心地、色合い、デザインすべてを自分の目と肌で体感できる。味わえるメニューはガレットやパスタなどで、私は過去にガレットのランチをいただいた。

この椅子がなんだったかは、不明。。。

フォロジェニックな場所がいっぱい!

周りには普通の民家もあるのだけど、「ここから先は私有地です」の看板さえ手書きで可愛いのが心憎い。

ちょっと歩いただけじゃ全貌はわからないけれど、それがまたいいと思う。何度でも、季節や時間を変えて訪れたい。

田園風景が広がる町に、古民家を改装した北欧タウンが広がる不思議なロケーション


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