#49 たとえ距離が離れていても
さて、久しぶりの投稿になります。
今回は住んでいる土地や働いている場所が離れていても出来る事ってあるよねというお話。
年度末に前職場を離れる際に、それぞれの職員にメッセージを直接伝えて仕事を終えました。
それぞれが成長して欲しいこと、今、成長していること。
自分の気持ちに素直にお話ししたつもりです。
そして、数カ月たちました。
前職の事はたまに話を聞きますが、自分に課題を持って、大きく成長している職員がいると聞きました。
その職員には
期待を込めて、
成長して欲しい気持ちと、
決して悪く言いたいのでなく、良い面を伸ばしてほしい。
そんな気持ちが伝わったのかなと思います。
そして、系列の園の方から昨日相談がありました。
同じように思いを伝えるのに悩んでいると。
私は、ありのまま、気持ちのままに伝えるとよいと話をしました。
相談してきた職員と相手の職員もある程度知っています。
良い関係であり、今後の成長に不可欠な壁なんだろうと思い、妙なテクニックではなく、気持ちが伝わればよい方向に向くだろうと考えました。
結果はどうなるかわかりませんが、すっきりしたようで前向きに話を進めていく気持ちが持てたと言っていました。
その時にふと思ったのです。
辞めた職場から素敵な話があり、それを聞いた方にもアドバイスができる。そんな関係が嬉しい連鎖が起こっているなと。
そして、電話やZOOMで合わずしてそういった相談に乗ることができ、お話しすることが出来る。
便利な世の中になったもんだと思いました。
私は、機械を扱うことが得意です。
自分が動く時間で多くの人が助かることを作り出せるから。
例えば、マニュアルを作っておいて、紙面や動画で残しておいたり、
データで管理して分からない時にすぐに検索して見つけたりできる。
会うまでに時間がかかることをデータで転送したり、電話したりすることでお互いの会うまでの移動の時間が削減される。
気持ちとしては会って表情を見たい気持ちがありますが、それが可能な範囲ではそれをすればいい。難しいところで役に立てれば。
こうして役に立っているのかなと思えることが増えてきたことが嬉しい。
それは影響力が出てきているということで、気をつけるべきことでもあると私自身感じています。
何を言うかで相手の気持ちが嬉しいのか悲しいのか、
せっかく関わってくれるのであれば全力でその方たちが良い方向へ進むようにお話しできたらと思っているので。
そんなこんなで1000文字なのでこの辺で。