独立公認会計士オフ会、からの気づき
「独立前後の会計士交流会」に参加してきました。
悩める独立したい会計士 or 独立したばかりの会計士の相談に、先輩会計士がアドバイスしてくれる、という趣旨の会です。
出席者の多く、いや全員かな。おそらく30歳代。
それは予想していたのですが、正直、若き会計士の頼りない姿に驚いてしまいました。なんかフワフワしていて芯がない。
そういえば、前職にもそういう人いたなあ。
ということで、彼らを35歳とした場合、何世代なのか調べてみたところ…。
「ミレニアル世代」のようです。日本でいうと「さとり世代」。
私は「Z世代」とか、画一的に括るのはあまり好きではない、、、なかったはずなのですが、同じ傾向の後輩に何度も出会ってしまうと、ある程度参考になる概念なのかなと。
いくつか文献を読みましたが、”ミレニアル世代は、ワークライフバランスを重視”
いい!!とても良い。
こういう人達を上司に欲しい。前職、1人もいなかったです。
一方で、30代って体力もあるし、人生で一番伸びる時ではないかと。
がむしゃらに頑張った先に見える何かがある気がするんです。例えば、やれるだけやって初めて手の抜きどころをジャッジできるとか。
先日、楽天の三木谷さんが雑誌のインタビューで「『働き方改革』の副作用として、今の日本人は『働かない国民』になっている」と答えていたそう※
※柳井さん vs 前澤さん絡みです。
”このままでは日本は滅びる”話。今ざっくり、三木谷さんと日本ネスレ元CFO高岡さん、堀江さん(ホリエモン)が柳井派なのかな。
私も堀江さん同様「前澤さん、何言っているの?」派です。無責任極まりない。
でも、前澤さんには前澤さんの構想があるようなので、それは見守りたいなと。彼の実行力は素晴らしいと思っているので。
話を戻して。
三木谷さんの見解は一理あるなと。今のオジサン/オバサンからしたら、ヌルいよ!!!って思うし、この先彼らは大丈夫かな?って勝手に心配したり。
ただ、人生100年時代と考えれば、生き方が全体としてスローになっているのかも?
などとモヤモヤ考えていたら「これもD&I実現における課題の1つ」って気づいた次第です。