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全ての配球には根拠が必要


野村克也捕手は現役時代、全ての配球に根拠づけをしていた。

その際の判断材料は以下の14項目

1 イニング
2 得点差
3 アウトカウント
4 打順
5 ボールカウント
6 バッターの長所と短所
7 バッターの狙いの癖(球種にヤマを張るタイプか、コースを狙うタイプか)
8 ハイボールヒッターかローボールヒッターか
9 引っ張るタイプか、流すタイプか
10 早打ちか、待球タイプか
11 足の速さ
12 バントヒットがあるか
13 好調か不調か
14 どんな性格か

1球1球、この14項目を判断材料にして配球を決める

【1流キャッチャーを目指す野球少年よ!今から頭を鍛えておこう!】

参照→「負けかたの極意

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