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#TEKKON インフォグラフィックスを公開【2023年8月】・全国のイベント、コンプ連発!データ収集スピードも急上昇!

市民参画型インフラ情報プラットフォームの構築・提供・運営を行う NPO 団体 Whole Earth Foundation(以下、WEF)では、「インフラを、シチズン(市民)とともに守る。」を合言葉に、社会貢献型 Web3アプリ「TEKKON」を活用し、市民の力で全国のインフラ総点検に取り組んでいます。

市民が収集したインフラ画像データを、自治体やインフラ企業に提供して維持管理に役立ててもらうことで、インフラ老朽化の社会課題を解決、市民参画による低コストのインフラ保全エコシステムの構築の実現、次世代への安全なインフラの橋渡しを目指しています。

8月は、公式イベントに加え、シチズン主導で開催されるイベントD戦が各地で開催され、毎週TEKKONにまつわる活動が行われました。鉄活の輪は、日本のみならず、世界へ広がっています。

◇◆ 市民参加により、広がる鉄活の輪 ◆◇
2023年8月までの、シチズン(市民)の協力による成果をまとめました。

■  市民が集めた電柱投稿数は93万本を突破、日々投稿数が増加傾向!

「TEKKON」は、2022年10月15日の一般リリース以降、世界中からマンホールデータが集まり、現在の投稿数は約416万基分となりました。

また電柱の投稿数も、一人当たりの電柱投稿数が伸びたこともあり、インフラデータの収集スピードも上がっており、現在は93万本を超える電柱データが集まっています。1ヶ月で10万基が撮影されたことになります。

■電柱聖戦in東北・新潟ではコンプ連発!

今年4月から東北電力ネットワーク社と協業し、東北全県+新潟で実証実験イベントを展開しています。これまで宮城、山形、岩手、青森、秋田と各地で開催、すべてのイベントで目標投稿数を達成してきました。

今後の導入検討のための実証実験も、残るは4回。インフラ企業が、市民ととともに、町のインフラを守るエコシステムが生まれつつあります。

■ フィリピンでもユーザーコミュニティ生まれる!

フィリピンでは、パシグにて「電柱聖戦inフィリピン」を開催。日本に劣らず、各地からインフラデータが集まっています。
9月には、現地アンバサダーによるイベントが多数開催予定。さらにコミュニティが加速することが期待されます。

■最後に
水道、マンホール、電柱、ガードレール等、私たちの生活に欠かせない社会インフラ。日本だけでなく、世界のどの街においても欠かせない重要なインフラですが、老朽化が大きな社会課題となっています。
 
WEFは、課題解決のプロセスに一般市民(シチズン)が参加し、インフラ崩壊を起こさない方法があると考え、シチズン一人ひとりが参画でき、日常から楽しみながら社会インフラデータを集めて、インフラの維持管理に充てる仕組みを推進しています。
 
これからも「インフラを、シチズン(市民)とともに守る。」を実現するエコシステム構築を目指して、TEKKONを運営してまいります。 

■「TEKKON」について
「TEKKON」は、インフラ老朽化の課題に対し、市民が力を合わせて撮影・投稿、レビューし合うことで、インフラの安全を確保することを目的とした新・社会貢献型位置情報ゲームです。

アプリ名:「TEKKON」
利用料金:無料
ダウンロード方法:iOSアプリ版:App Store(iPhone)配信
         Androidアプリ版:GooglePlay配信
対象機種:iOSアプリ版:iPhone(iPhone6s 以降 OS ver.15)
Androidアプリ版:Android(Android 以降 OS ver.7)
サービス一般開始日:2022年10月17日(月) 

■ Whole Earth Foundation(ホール・アース・ファウンデーション)
所在地
本社:シンガポール
 日本事務所:東京都渋谷区渋谷二丁目10番2号 渋谷二丁目ビル2F
設立   2020年12月
URL:  http://www.wholeearthfoundation.org/ja/
 
Whole Earth Foundationは、市民参画を呼びかけて老朽化したインフラの社会課題解決を目指す活動を推進する団体です。インフラ危機から街を守るアプリとしてWeb3を活用した「TEKKON」を開発。インフラデータの対価としてトークンというリワードを用いることで、ユーザーに対してより多くのインフラデータの収集を促すと共に、社会貢献したユーザーに経済価値を還元できる仕組みを提供しています。今後、「TEKKON」の機能充実化を図り、またこれまで開催してきた市民参画をよびかけるイベント「TEKKONインフラ聖戦」を全国展開することで、社会活動「鉄活」の輪を広げています。

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