鉄拳8 リリが風神に昇格した!

スペシャルスタイルで始めたリリがついに風神に昇格した!

風神の2つ前の段位である炎帝と、1つ前の戦帝を行ったり来たりし始めた時に風神に昇格するのは無理だと思った。

まずは言い訳を。

そもそもスペシャルスタイルには、残りの体力ゲージ1ミリを削る技が無くて。どうにかして😢

ただ、そんなことを言っても仕方なかったから、自分の負け試合を確認して改善点を探してみた。

すぐに分かったのは3つ。

  1. ダメージ元であるライトゥーが当たっていなかった。

  2. 下段技を打ちすぎていた。

  3. 負けが込んで同じ試合展開のループに入っていた。


この中でも特に、ライトゥーが当たっていない流れが深刻だった。

打つ→ガードされる→確定反撃を受ける。

これで試合がほぼ終わっていた。

よくよく考えたら、

A. まだ相手が動いていない状況で下段を打ち、
B. なんとなくお願いのライトゥーを出していたのが良くなかった。

そう。相手はまだ動いていなかったのです。

スペシャルスタイルでは、動いていない相手に出来る選択肢はあんまり多くなくて

有利フレームを取る行動→6LP(スラッシュ)、2RK(早めの下段)、6RK(遅めの下段)
投げ
不利フレームの小さい行動→4LP(ワンツー)、2LP(上段のクルクル)

くらいでした。

使い方を考えていたら、6LP(スラッシュ)と2LP(上段のクルクル)の発生フレームが同じことに気が付きました。

そこで、この2つの選択肢を相手が動かない間2択にすることにしました。

鉄拳8からは特定の技をガードした際、体力ゲージが削れるようになりました。

それを利用して動かない相手には体力ゲージを削る選択肢を押し付けます。

幸い、6LP(スラッシュ)と2LP(上段のクルクル)の2つ共、ガード時体力ゲージを削れます。

その上、6LP(スラッシュ)と2LP(上段のクルクル)は、相手が技をガードしてもまた動くことが出来ます。

相手が動くまで何度も同じ選択肢を押し付けることが出来ます。


ということで、ライトゥーを打つのを急がずに相手のゲージを削ることにしてどうにかこうにか風神に昇格することが出来ました。

今回の昇格は色々考えて鉄拳をすることになりました。

おかげでスタッツの3位に判断力という言葉が並んでいるのを初めて確認出来ました。

とても印象的な昇格戦になりました。

以下は私の昇格戦までの動画です。

(開始時間を設定してあるため、埋め込みでの再生が出来ないようです)

ありがとうございました。

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