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ポケモンサークル学園祭貸出デッキ一覧………のnoteを出そうとしたけど間に合いませんでした…

皆さんこんにちは、てっかまっきーです。

今回は明日10月28日から10月29日まで行われる学園祭でポケモンサークルが貸出を行うデッキのリストと回し方について簡単に紹介していきます。


謝罪

学園祭で貸し出すデッキのリストと回し方について書いて投稿しよう…と思ったのですが、タスク管理が終わっているので学園祭までに出すことができませんでした…。大変申し訳ございませんでした…。

ですので、このnoteは貸出デッキのリストと回し方について説明するnoteから「何故貸出デッキを12個も組んだのかについての説明」、「学園祭についての簡単な事後報告や学園祭で起こったハイライト」、「貸し出したデッキのリストや回し方、またデッキを回した感想」「学園祭で交流会を開催したことに対しての感想」を備忘録として残す為だけのnoteになります。
興味がある人がいましたら読んでいただけると幸いです。

それでは書いていきます。

(ちなみに投稿する頃には開催後から2ヶ月弱経過している様子)
(大変申し訳ございませんでした)

経緯

まず最初に「何故こんなにわざわざ沢山のデッキを作って体験会を始めたのか?」って疑問に思っているからが一定数いると思っているので、それについて解答したいと思います。
結論としては「ポケカを一緒にやる人が欲しかった」からです。
自分はあまり人に話しかけるということが得意では無く、もしやっている人がいて話しかけたとしても邪険に扱われてしまう可能性があり、中々話しかける事ができませんでした。
そこで「ポケモンサークルでポケカの体験会をすれば、自分は対戦できるし、あわよくば自分と同じような境遇になっている人も見つかってそこから交流をする事も可能なのでは?」と思いました。
ここで新たに「ポケモンサークルに入っているなら、1人ぐらいポケカしている人もいるでしょ?」と疑問を持った人がいるかと思いますが、実は自分の所はポケカをやっている人が1人もいなかったのが現実でした。
話を戻しますが、ポケモンサークルでポケカの体験会をすれば、自分にとってメリットしか無いということに気づき、早速行動に移そうとしました。

まずここで1つ目の壁に当たりました。

それは…
持ってるデッキが少ないことです。自分が当時持っていたデッキはサーナイトだけだったのです。デッキ1個では体験会なんて出来るわけねぇだろということでデッキを沢山作ろうと思いますが、ここで2つ目の壁に当たりました。

それは…
デッキリストが思いつかないことです。正直なことを言うと学園祭まで期間が無く

  • デッキリストを考える

  • デッキに必要なカードを買う

  • 回して改善点を見つけて改造して回す

  • 完成したら公式のリスト化をする

  • 回し方のnoteを書く

この全ての工程を終わらせるのは不可能だと思い(実際に不可能だったので)、デッキリストを考える所と公式のリスト化にする所は友人のりちち(@zoroGXptcg)さんに任せました。そうしてリスト制作の依頼をしましたが、ここで新たな壁が立ちはだかりました。

それは…
カードを買うことです。
カード買うことぐらい楽だと思われますが、それはデッキを1つ2つ組むぐらいの話であり、デッキを一度に9〜10個ぐらい組む為にカードを買うと、マジで買い物リストに大量の抜けが発生し、家に帰って買い忘れたカードを見つけては発狂しまくっていました。挙句の果てには必要数以上のカードを買ってしまい、それが発覚した時にはまた発狂したりしていました。

汎用なので耐え

そしてカードを買うことについてはもう1つ壁があり、
それは…
カードが"若干"高いということです。
ポケモンカードゲームは例外を除くと、デッキの1つや2つを組むぐらいなら本当に安く組めるのですが、10個もデッキを組むとマジで金が消えます。1デッキだけでしか使わないカードが高いことについては別に許容できたのですが、汎用性が高いカード、特にナンジャモが1枚220〜300円と"若干"高くてキレていました(再録してくれてありがとう…)

シャイトレで再録しても100円はしそう
オタクあるある:同じものを複数買う

まぁ全盛期の時と比べたらマシだと思っています。しっかりマシだと思っているので叩かないでください!!!余談ですが、正直自分の中にプロキシで組むという選択肢もありましたが、「体験させるなら実物を触らせたい」という謎の拘りが勝ったので選択肢から除外しました。
他にもカードを貸してくれると言ってくださった心優しき方々もいましたが、「万が一、カードが盗難されてしまった場合に弁償しなければいけない上に、カードを貸してくださった方々に申し訳ない」という考えからカードについては借りないという選択肢を取りました。カードを貸してくれると言ってくださった方々、申し訳ないです。気持ちだけ受け取らせていただきます!!!
そんな感じでなんとか開催前日に貸し出す予定のデッキ10個全てを組み終わったのですが、更に壁が立ちはだかりました。

それは…
noteを書いてないことです。使い方のnoteを1文字も書いていませんでした、前日なのに。前日の夕方から深夜3時まで急ピッチで頑張ったけど終わらず、結局学園祭が開催する1時間前まで全力で書いていました。
そこで「間に合わんくね?」と思って諦め、リストを見せてほしいと言われたら自分のスマホで見せる方向にシフトチェンジしました。
そして、途中まで書いたnoteは下書きのまま保存し、今こうして事後報告としてnoteを書いています。

当日貸し出したデッキ一覧と軽い感想

それでは、デッキリストと回した感想について書いていきますが、殆どのデッキリストが知り合いに組んでいただいたデッキなので感想についてはなるべく柔らかい表現で書いていきたいと思います。

1.マスカーニャ

デッキリスト

デッキコード:
YxDxxY-NgD3HX-8cx8cD

回し方

このデッキの回し方としては序盤はオトシドリやネストボール、ボウルタウンを使い、アタッカーになるマスカーニャexの進化元であるニャオハや手札補充を行えるビーダルの進化元のビッパを展開します。

展開した後はふしぎなアメを使用して、マスカーニャexに進化させ、特性の「ブーケマジック」でダメカンを乗せながら「スクラッチネイル」で攻撃していきます。

「ブーケマジック」やかがやくフーディンの特性「ペインスプーン」を上手く使い相手のポケモンのHPを10〜20ぐらいになるまで減らすとチャーレムの技「ヨガループ」によって追加ターンを獲得することもできますので狙ってみるのも面白いかもしれませんね。

感想

結局一回も回しませんでした。回してないのに感想を言うのは良くないのですが、恐らくあまり強くないです。

2.ラウドボーン

デッキリスト

デッキコード:
ySMpSy-dqx9jf-XypyMX

回し方

このデッキの回し方としては序盤はオトシドリやネストボール、ボウルタウンを使い、アタッカーになるラウドボーンexの進化元であるホゲータや手札補充を行えるビーダルの進化元のビッパを展開します。

展開した後はふしぎなアメを使用して、ラウドボーンexに進化させ、鋼テラスタルラウドボーンexの特性「ばくねつソング」で火力を上げながらラウドボーンexのバーニングボイスやエンテイVの技「バーニングロンド」、かがやくリザードンの技「かえんばく」、ファイヤーの技「えんじょうひこう」を場面によって使い分けて戦いましょう。

かがやくリザードンは特性の「エキサイトハート」によってサイドを取られている枚数が多いほど技に使うエネルギーが少なくなり、状況によっては炎エネルギー×1で大ダメージを出すことができます。また、ファイヤーの特性「フレアフロート」は炎エネルギーが付いていれば、逃げるエネルギーが0になり、バトル場のポケモンが倒された際に前に出すことによって戦術が立てやすくなります。そして技の「えんじょうひこう」は炎エネルギーを2枚トラッシュすることによってバトル場ベンチを問わずに120ダメージを与えることができ、倒し損ねたポケモンを倒すことができます。

感想

自分は回していないのですが、見た様子だとあまり回らなそうな感じがしました。

3.ウェーニバル

デッキリスト

デッキコード:
QHNLnN-1Nxaxk-gLnQPn

回し方

このデッキの回し方としては序盤はオトシドリやネストボール、ボウルタウンを使い、アタッカーになるウェーニバルexの進化元であるクワッスや手札補充を行えるビーダルの進化元のビッパを展開します。

展開した後はふしぎなアメを使用して、ウェーニバルexに進化させ、盤面が揃うまではウェーニバルexの技「エキサイトサンバ」を使い、ウェーニバルexをベンチに下げながら、ベンチにいるミミッキュやクレッフィを出して時間を稼いで、盤面が揃ったらウェーニバルexの技「スクリューシュート」やかがやくゲッコウガの技「げっこうしゅりけん」、スイクンVの技「ウォーターロンド」を使って戦っていきましょう。

ウェーニバルexの技「エキサイトサンバ」で前に出すポケモンの候補として、相手のex,Vから技のダメージを受けなくする特性「しんぴのまもり」を持ったミミッキュやお互いのたねポケモンの特性を無くす特性「いたずらロック」を持つクレッフィを前に出しておくと相手が妨害に苦戦している間にポケモンを育てさせることができます。

感想

前の2つと同様に回していないのですが、恐らく回らないと思います。

4.ミライドン

デッキリスト

デッキコード:
VbkkFb-XO3GcT-V5kkVf

回し方

このデッキの回し方としては序盤は、ミライドンexの特性「タンデムユニット」を使用してトラッシュから雷エネルギーを付ける特性「エレキダイナモ」を持つモココの進化元であるメリープを出したり、2体目以降のミライドンexを出して、「タンデムユニット」を使って展開したり、相手によってゼラオラやライコウV、テツノカイナexを出してエレキジェネレーターを使い、雷エネルギーを付けて殴る準備を行います。

中盤以降はモココの特性「エレキダイナモ」を使って継続的にエネルギーを付け、頂への雪道を貼ったり、ナンジャモを使って相手の動きを妨害しながら、殴っていきましょう。

終盤はサイドレースが有利な場合にはライチュウVのダイナミックスパークを使い、場にある雷エネルギーをトラッシュして相手のexやVstarをワンパンして勝ちましょう。サイドレースが不利な場合には雪道ナンジャモで相手の動きを阻害したり、カプコケコexの技「リベンジショック」を使い相手のポケモンを麻痺にしてチャンスを逃さないようにしましょう。

感想

流石は環境デッキです。しっかり回りますし強いです。
一番初心者に貸すべきデッキだなって思いました。

5.テツノブジン

デッキリスト

デッキコード:
nNHNn9-G5BY2Z-gNNLn9

回し方

このデッキの回し方としては序盤はオトシドリやネストボール等のボール系統のグッズを使用し、ベンチにテツノブジンexや手札から超エネルギーを付けて2枚ドローする特性「アカシックセンス」を持つネイティオの進化元であるネイティを展開し、ジェットエネルギーやポケモン入れ替え、あなぬけのひも等といったバトル場とベンチを入れ替えるカードを使ってテツノブジンexをバトル場に出して特性「タキオンビット」を発動して相手のポケモンにダメージを与えていきましょう。

中盤以降はテツノブジンexの技「レーザーブレード」やガラルフリーザーの技「サイコレーザー」で攻撃していきましょう。技「サイコレーザー」は相手のベンチポケモンにもダメージを与えることができるので特性「タキオンビット」でダメカンを蓄積させた相手のベンチポケモンを仕留めることができます。

感想

結論としては、微妙…といった印象を受けました。Twitter(現:X)上でネイティオ軸が弱いと騒がれていたことが理解できました。

6.トドロクツキ

デッキリスト

デッキコード:
gNgPnN-NQFDW8-gLNL6n

回し方

このデッキの回し方としては、序盤はイキリンコexよ特性「イキリテイク」やネオラントVの特性「ルミナスサイン」を使用してサポートを回収して回収したサポートを打ったりして手札を回しながら、ネストボールやハイパーボールを使ってベンチを展開していきます。また、ダークパッチやオーリム博士の気迫を使用してエネルギーをトドロクツキexやアラブルタケに付けて技を使う準備をします。

中盤以降はトドロクツキexの技「くるいえぐる」や「カラミティストーム」、アラブルタケの技「あばれハンマー」を使用して相手のポケモンを倒しましょう。

ブーストエナジー「古代」を付けるとHPが60上がり、状態異常にならなくなり、トドロクツキのHPが280、アラブルタケのHPが180になり、ワンパンで倒されにくくなるので積極的にダウンデパートでブーストエナジーを回収して古代ポケモンに付けましょう。

感想

結論としては強かったです。VIPパス0、ジェットエネルギー2枚という謎の構築でも全然強かったです

7.黒リザードン

デッキリスト

デッキコード:
8xcDc4-qKgVWL-Da48xJ

回し方

このデッキの基本的な回し方としては、序盤はバトルVIPパスやネストボール、後攻の場合はポッポの技「なかまをよぶ」を使ってベンチにヒトカゲやポッポ、アルセウスVを展開します。

その後は手札にアルセウスVstarがあれば、アルセウスVをアルセウスVstarに進化させ、Vstarパワーである「スターバース」を発動させ、ピジョットexやリザードンexを展開する為に必要な進化先であったり、ふしぎなアメを持ってきたりします。また、先にピジョットexとアメがある場合はふしぎなアメを使ってピジョットexを出して特性の「マッハサーチ」でリザードンexを出すのに必要な進化先やふしぎなアメをサーチするなど次のターン開始時に持っているカードと相談し臨機応変に戦いましょう。

リザードンexやピジョットexが展開できれば後は特性「マッハサーチ」からボスの指令を回収しボスの指令を打って倒せるポケモンを倒したりナンジャモを回収し、ナンジャモを打って相手の動きを狂わせたりと展開後の動きが自由なので状況に合わせて回収するカードを考えて戦いましょう。

感想

結論としては強かったのですが、サポートの枚数が少なくてたまに回らない時があったことが少し微妙だと思いました。テツノドクガ+ジェットエネルギーのギミックは好きだし、強かったです。

8.プクリン

デッキリスト

デッキコード:
pyMpUp-DtwrrS-XSXyEX

回し方

このデッキの回し方としては、序盤はネストボールやハイパーボール、キャプチャーアロマを使って盤面にプリンやビッパ、相手のデッキ次第ではノーマルタイプの弱点が無くなる特性「ふしぎなすあな」を持つノコッチを展開していきましょう。

その後はプクリンやプクリンexに進化させ、プクリンの特性「バルーンセラピー」使ってプクリンexやカビゴンにエネ加速をしていきましょう。

プクリンexやカビゴンの準備ができたら前に出して戦いましょう。
プクリンexは特性の「ふくらむボディ」によって特殊エネルギーが付いていると最大HPが350になり、更にガチガチバンドをプクリンexに付けることによって実質的な耐久は380になり、殆どのポケモンの攻撃を耐えることができます。相手の攻撃を耐えることができたらサポートのチェレンの気配りを使ってダメージを受けたプクリンexを手札に戻すと実質全回復することができます。

他にもカビゴンは技「どっすんグースカ」を持っており、180ダメージを出すことができるけど、使用するとねむりという状態異常になってしまいますが、プクリンの特性「バルーンセラピー」の効果や手張りでセラピーエネルギーを付けていると「どっすんグースカ」を打った後もねむりにならず、連続して「どっすんグースカ」を打つことができます。

感想

めっちゃ面白いし強かったです。防御力が高すぎる上にチェレンの気配りでダメカンが乗ったプクリンexを手札に戻して新しいプクリンexを出して攻撃する…といった動きが最強でした。

9.ゾロアークバレット

デッキリスト

デッキコード:
UEMMpp-FPawu6-yySXXR

回し方

このデッキの回し方としては、序盤はハイパーボールやレベルボール、ボウルタウンを使ってベンチにゾロアやラルトス、ストライクを展開します。この時にハイパーボールで1進化ポケモンをトラッシュに送るとゾロアークの特性「げんえいへんげ」で入れ替えるポケモンの選択肢が増えていきます。

次のターン以降はラルトスをキルリアに進化させ、特性「リファイン」で手札を入れ替えながら、ゾロアをゾロアークに進化させ、特性「げんえいへんげ」でトラッシュにある1進化のポケモンと入れ替えるという効果を使ってトラッシュに送った1進化ポケモンを状況によって使い分けて戦います。

今回採用されているポケモンとしては
・特性を持つポケモンが多いデッキに強いハッサム
・炎タイプ中心のデッキに有効なハルクジラ
・一部の悪タイプや一部の闘タイプ中心のデッキに強いスコヴィラン
・一部の悪タイプ、雷タイプ、ノーマルタイプ中心のデッキに強いドンファン
・相手のサイドが1枚の時に自分のサイドが2枚以下という状況だと実質特殊勝利になるヤドラン
となっております。

感想

時々不安な所はあるけど基本的には強かったです。相手によって多彩な戦術を取れるのが楽しかったです。もう少し早くに出会いたかった…

10.三猿バレット

デッキリスト

デッキコード:
LLNPNn-m01rCq-nnngPH

回し方

このデッキは前述したゾロアークバレットと似ていますが、主にヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキーの三猿で攻撃していくデッキです。

序盤はハイパーボールやレベルボール、ボウルタウンなどで、ゾロアやヤナップ、バオップ、ヒヤップを展開していきます。次のターン以降、ゾロアークを進化させ、特性の「げんえいへんげ」でヤナッキーやバオッキー、ヒヤッキーを出したり、ヤナップ達をヤナッキー達に進化させ、三猿を盤面に揃えます。

三猿全員を盤面に揃えると三猿たちの特性である「モンキートリオ」が発動し、三猿全員の技に使う無色エネルギーを無くすことができ、ヤナッキーの場合は草エネルギー1枚、バオッキーの場合は炎エネルギー1枚、ヒヤッキーの場合は水エネルギー1枚で技を打つことができます。ヤナッキーの技は特性を持つポケモンから技のダメージを受けなくなり、バオッキーは190ダメージの高火力技を打つことができ、ヒヤッキーはベンチに30ダメージをばら撒く事ができ、次のターンにわざマシン「やみうち」を打つことによってHP130以下のポケモンを倒すことができます。

感想

基本的に1進化はゾロアークと組むべきと言われているけど、このデッキだけはゾロアークと一緒に組むべきではないといった印象を受けた。後、エネルギーの枚数が少なくて全然技が打てなかった。総評弱いです。

11.だんけつのつばさ

デッキリスト

デッキコード:
MEEyXE-3NFChi-MyMypp

回し方

(ここから学園祭後に書いてます)
序盤はイキリンコex、ハイパーボール、博士の研究を使ってトラッシュに「だんけつのつばさ」を持つポケモンを落として「いきなりへんげ」を持つメタモンや残った「だんけつのつばさ」を持つポケモンで攻撃するデッキです。

感想

そこそこ強くていいデッキです。初心者におすすめはできるけど、やれることが少ない所が微妙。

12.サーナイト

デッキリスト

当日のリスト:ボウルタウン→さぎょういん
ボウルタウンの方が良いです

デッキコード:J4cx88-vKdoxr-GxDD4x

回し方

展開しラルたトス→展開したラルトス 

(ここも学祭後に書いています)
このデッキの回し方としては序盤はレベルボールやバトルVIPパスを使ってベンチにラルトスを並べ、次のターンにラルトスをキルリアに進化させ、キルリアの特性である「リファイン」を使ってトラッシュに超エネルギーを落としながら手札を整え、その次のターンにサーナイトexに進化させ、特性の「サイコエンブレイス」を使ってザシアンVやサーナイトにエネルギーを沢山付けて、超エネルギーが付いている枚数だけダメージが上がる「ストームラッシュ」や「ブレインウェーブ」でバトル場に出てるHPの高いポケモンを倒したり、サケブシッポやクレセリアに超エネルギーを付けて「ムーンライトリバース」や「ほえさけぶ」を使って相手のベンチの育てているポケモンを狩ったりするデッキです。

感想

言わずもがな強いけど、しっかり使い方を教えてから貸すべきデッキだと思った。

作ったデッキの小括

では、作ったデッキの感想を軽くまとめてみました。

  • オトシドリexはジェットエネルギーと組み合わせて使った方がいい、単体だと微妙

  • 貸出デッキにマナフィとジラーチはあまり入れなくていい

  • ナンジャモと「はたらくまえば」ビーダルは偉大

  • 回りにくいデッキや回すのが難しいデッキを用意してしまったことの反省

では、順番に話していきます。
まずはオトシドリexについてです。オトシドリexは今回、バトルVIPパスの代替のカードとして使用していました。バトルVIPパスとの違いとしては

  • 生き物である点(ボール系統で持ってこれる)

  • 1ターン目以外でも使える

  • 呼び出せるポケモンが3体まで呼び出せる

といった点があり、今回採用してみましたが、バトルVIPパスとは全く異なるカードでした(カードタイプが違うからそうなんだけど)。使ってみた感じオトシドリexは前述した通り、ジェットエネルギーと組み合わせて使うと先攻1ターン目からの3体展開は容易だと思いました。

次にマナフィとジラーチについてですが、正直ムーンライトリバースやげっこうしゅりけんで育てる前のたねポケモンを狩られて負けてしまうのは体験会でのゲーム体験としていかがなものかと思って採用しましたが、正直中〜上級者になった時に採用を検討するかどうか悩むべきで初心者はデッキを存分に回せることこそがゲーム体験としてあるべき姿かなって思いました。

次にナンジャモとビーダルの話なのですが、当たり前です。Nと「アビスハンド」を持ったオクタンが強くなかったことが無いですからね()

最後に回りにくいデッキや回すのが難しいデッキを用意してしまったことの反省についてです。初心者向けに組んだデッキであるにも関わらず、回らないクソデッキを作ったり、回すのが難しいデッキを用意したことに関しては大変申し訳ございませんでした。今後は事前にしっかりと動作確認をして回るデッキを作って、回すのが難しいデッキは予め回し方のnoteを投稿しておくように心がけます。本当に…

学園祭ハイライト

ここから完全に身内ノリみたいな感じの話が続きますので、身内ノリが好きじゃない人はまとめ辺りまで飛ばしていただけると幸いです。
前置きはこのぐらいにして書いていきます。

EP01 ラッキーダーツオールデリート横転×2

「なんでこの人突然デュエマの話題をしてんだ?」って思ってる人、ちょっと待ってください…。

これは1日目に起きた出来事であり、このサークルは例年1日目にOBが沢山やってくるらしくて、更に歴代のOBは様々なカードゲームをやっている人が多く、例に漏れずデュエマをしてるOBも沢山いました。この試合もOBの方と私との対決に起きた出来事です。

私(青黒ゼーロ)vs OB(クランヴィアデリート)の試合
先攻を貰った私は1ターン目に青黒のマナを確保するべく、「問2ノロン↑」をマナに埋め、番を返しました。
相手のアクションは無く2ターン目に突入、私は黒マナを埋めて2マナで「戦略のD.Hアツト」をバトルゾーンに出し、手札交換をして墓地に殿堂カードである「暗黒鎧ザロスト」と「闇参謀グランギニョール」を墓地に送り、手札には「闇王ゼーロ」を抱え、番を返しました。次の番に「闇王ゼーロ」を撃ち「知識の破壊者デストルツィオーネ」を出して相手の手札を全部切らすことだけを考えてニヤニヤしていました。
その時、とある声が聞こえてきました

OB「1マナ!ラッキーダーツ!!!」

殿堂カードの応酬かと言わんばかりの宣言に一瞬怯むも

私「ここでお願いします!」

と一番山札側にある盾を選択。そして、盾から捲れたそのカードは…

OB「オールデリィィィートォォォ!!!!!」


そのカードが捲れた瞬間に私は椅子から横転した。(DMPで横転したことがある人、殆どいない説)

OBwin

流石に2tダーツデリートは悔しいのでリベンジマッチをしました。
こちらの1〜2ターン目は「戯具ドゥゲンダ」を出し、カードを引きながら墓地に「罪無ターボ兆」や「ビックリーノ」を落とし、ターン終了時に「ビックリーノ」を蘇生させ復活の儀で墓地を2枚肥やして上々の動きをしていたに対し、相手は「ロジックReキューブ」を使って呪文をサーチするというまずまずの動きをしてお互いの2ターン目が終了
運命の3ターン目、こちらはチャージ無しで墓地から前のターンに墓地に送っていた「罪無ターボ兆」をムゲンクライムで展開し
闇王ゼーロの宣言ッ!

と高らかに宣言
手札3枚とクリーチャー3体を生贄にし、「闇王ゼーロ」を詠唱。山札上から4枚を墓地に送った後、墓地から「知識の破壊者デストルツィオーネ」をバトルゾーンに出し、相手の手札を全ハンデスし、更に破壊の儀で「闇王ゼーロ」を回収し、2回目を撃つぞの圧をかけてターンを終了
その後は、2回目の「闇王ゼーロ」を撃ち墓地から「終末縫合王ザキラーキーナリー」を展開し、更に「龍月ドラグスザーク」をムゲンクライムで展開し、GRクリーチャーを横に並べ、後は総攻撃で勝ちというという相手にとっては絶体絶命の状況で奇跡が起こりました。
ト ッ プ か ら ラ ッ キ ー ダ ー ツ

なんと対戦相手の右手が光り、この状況の唯一といっても差し支えない解答札である「ラッキーダーツ」を引いたのです。
相手はすかさず光の1マナをタップし、「ラッキーダーツ」を詠唱!
この状況を捲れるカードはただ1枚「オールデリート」のみ!

私「ここでッ!!!」

と勢いよく1番山札側にあるカードを選択

そして、捲れたカードは…

OB「オールデリィィィートォォォ!!!!!」

オールデリートが捲れた瞬間、横転

その後立ち上がり、相手に一言

私「Good Game!!!」

OBwin

こうして謎の対決は0-2と完敗しましたとさ
めでたしめでたし

EP02 ごっつあんプリファイ×2

これはミライドンvsトドロクツキで起きた出来事

こちら「ライコウV」、相手「イキリンコex」でゲームスタート

1ターン目は「ミライドンex」をベンチに出し、「タンデムユニット」を使い、ベンチに「ミライドンex」「テツノカイナex」「メリープ」を展開し、ターンを終了。
相手の1ターン目は、ベンチに「トドロクツキex」を出し、「イキリンコex」の特性「イキリテイク」を使って手札を入れ替え、「ごっつあんプリファイ」を撃たれない読みで「イキリンコex」の技「きあいをいれる」を撃ち、ベンチの「トドロクツキex」にエネルギーを付けてターンを終了するという微妙な立ち回りでスタート。
2ターン目、「メリープ」を「モココ」に進化させて「博士の研究」を使用して手札を全て捨て、7枚ドロー。
そしてここで
「エレキジェネレーター2枚発動ッ!」

(本来なら1枚ずつしか発動できませんが、文章簡略化の為に2枚発動したことにしています)
はい、逮捕
1回目でHITした雷エネルギーの数は2枚

はい、有罪

2回目でHITした雷エネルギーの数は1枚

はい、無期懲役

こうしてHITした雷エネルギー+「エレキダイナモ」分の雷エネルギーを「テツノカイナex」に付け、「ビーチコート」を展開して前の「ライコウV」を逃し「テツノカイナex」を前に出して技「ごっつあんプリファイ」を撃ち、相手の「イキリンコex」を倒しサイドを3枚取りました。

完全に運だけです
その後は「ライコウV」の「ライトニングロンド」と「テツノカイナex」の「ごっつあんプリファイ」でサイドを3枚取りゲームセット
完全に運だけマンと化していました。

EP03 そのカードは誰の手に?

これは2日目終了後に起きた出来事

閉会のアナウンス後、同期のサークル員とポケカをしていた時に、サークルの代表が私たちに召集をかけました。

内容としては、サークルで行っていたミニゲームの景品の分配についてとミニゲームの景品で残ったポケカのパックを剥こうという話でした。

私の所属しているポケモンサークルでは学園祭の出し物としてミニゲームをやっていて、2つのミニゲームをしてもらった後、それぞれのミニゲームで獲得したポイントに応じて景品を交換できるというシステムになっていました。

それで余ったパックを剥いて楽しもうということです。そうして各々がパックを剥いている時に事件が起きました。

中の人がやらかしたのである。人生で1番大きな声を出した自信まである。

こうしてみんなでワイワイ楽しみながらパックを開封し、開封結果も良い感じでめでたしめでたし…!!!





と終わる訳も無く…
ここでいくつかの問題が発生しました。

それがカードをどうやって分けるかについてです。
予めパックを分配してから剥けば、誰がSARやSRを引こうが恨みっこ無しで終わるのですが、みんながワチャワチャしながらパック剥いている為、後で分配する時に恨まれてしまう可能性がありえます。

取り敢えずガブリアスの処遇は決まらず、一旦RR以下のカードを分配する方針に決まりました。
分配方法はジャンケンで勝った人から時計回りで順番にドラフトしていって、一周回ったら反時計回りで順番にドラフトして…を繰り返す形になりました。
自分がドラフトで手に入れたカードについての紹介は後でまた話します。

結局ガブリアスの処遇について出てきた案としては

  • 売って焼肉に行く

  • 誰かが買い取る

の2択になりました。(叩かれそう)
最終的には誰かが買い取るという話になりました。最終的に色々ありガブリアスは自分の手に渡りました。

そんな感じで手に入れた戦利品(?)はこちらです。

ねんきんコロニーとゴージャスマント嬉しい
おやつとスリーブ嬉しい

こちらは学園祭でのサークルの出し物であったミニゲームの景品で残った景品を貰ってきたものです。
撮り忘れたのですが、ヒトカゲのぬいぐるみも持って帰ってきました。

学園祭で交流会を行った感想

次に学園祭でポケカの交流会を行った感想(良かったことや反省、思ったこと等)について書いていきます。

様々な人と交流ができた

まずは「様々な人と交流ができた」という点です。最初に経緯の所で話した「一緒にポケカをしてくれる人を作る」という所までは到達出来ませんでしたが、私が考えていたその前のステップである「ポケカを通して様々な人と交流する」というステップは達成できたのでこの時点で割と満足しています。
そして、交流会をしてみて思ったこととしては、「様々な考え方を持ってポケカをしている人がいる」ということを改めて認識しました。
ポケカをガチでやってる人(競技勢)やカジュアルにやっている人(カジュアル勢)だけでなく、中には「ポケカを通して算数を教えたい」と考えている方もいて驚きました。
実際にポケカを題材に算数を教えるという考え方自体はSNS上で数回ほど観測した事ではあるのですが、学校教育でポケカを題材に算数を教えようと考えている人と会えた事自体が初めてなのでとても驚いたのと同時にポケカを題材に算数を教えようとする志は私も見習っていきたいと思いました。
他にも今回の交流会を行って色々参考になる考え方があり、自分の知見を深めることができたので今回の交流会は得られたものがたくさんありました。
少し話題が逸れましたが、ポケカ歴について聞いてみると、最近始めた人からXYの時からやってる人もいたりして一緒にSM期の話をして盛り上がったりしていました(懐古厨)。
交流会に参加していただいた方には大学生は勿論の事、大学のOBや小学生、中には大学の職員の方も来てくださり、大学生活の事やゼミの事など様々なことを知れたので、自分的にも開催して良かったと思っています。

教えるのが下手

次に「教えるのが下手」についてです。
どこら辺が下手かというと「余計なことまで教えてしまう」ということです。
例を挙げるとすると「先攻は技を使えない」ということを「先攻は"一部の技を除いて"技を使えない」と言ったり、本来ルールを教えるだけなのに気づいたら選択についてどうするかまで話したり…と完全に痛いオタクが早口で喋っている構図と同じになっています。
自分は専門的な話になると自分の中だと抑えて喋っていると思っていても、相手からするととても早口で喋っているように聞こえるということを改めて感じました。このような初めて来た人にルールを教える必要があるイベントにとってこのようなことはとても致命的であると痛感しております。ティーチングにおいて『「正確であること」と「漏れがないこと」は違う』というツイートが流れてきた時にはとても納得しました。
今後もまたサークル内で交流会を開くと思うのでそれまでに他の人に対して正確に教えられるように心がけていきたいです。

まとめ

今回の学園祭を通して、様々な方々と交流することができた上に、私にとって新たな課題も発見することができ、実りある学園祭になったと思っています。

来年、参加するかどうかはまだ分からないし、私自身がポケモンサークルにいるかどうかも分からない(余程のことが無い限りはいると思う)ですが、もし来年学園祭に参加するならば、貸出デッキはスタンエクゲートボール合わせて20〜30個ぐらい組んで学園祭前にデッキの使い方のnoteを投稿できるように頑張りたいです()

最後になりますが、企画を快く承諾してくださったポケモンサークルの代表さん、貸出デッキを組むにあたってデッキレシピを考えてくれたりちち(@zoroGXptcg)さん、足りないパーツを貸してもいいと申し出てくださった心優しき方々、作業を手伝ってくださったサークルメンバーの方々、当日参加してくださったOBの方々、学生や大学職員の方々、一般のお客様、本当にありがとうございました!
そして、noteの更新が2ヶ月近くも遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。
もし、また記事を書いて投稿した際は読んでいただけると幸いです。コメントやいいねをしていただけると励みになります。

お相手は誕生日のシティリーグでサナを使って2-3でボロ負けしたてっかまっきーがお送りしました。

それでは!

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