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2024.07.12~15 福岡呑み倒れの旅

ここ最近、つまらない投稿が多かったのでたまには旅行記です
もともと、5月くらいに友人と旅行行こうって話になり
「今更、観光とかいいからしこたま呑んで食って寝るべ」
という安直な旅行となりました
現在のストレスフルな状況を予見したかのようなナイス計画です

ちなみに2年前にも似たようなことはやってますが
コロナが微妙な時期で思う存分楽しめなかったので
今回はリベンジマッチです

まずは金曜日、成田からジェットスターで飛びます
三連休は航空券が高いので1日早めに現地入りして
航空券代を浮かせています
※その分、飲食費が高くついている点は無視して下さい←

まずはいつもの楽勝ラーメン。
一杯390円がウリでしたが490円に・・・
物価高騰の余波ですね。仕方ないです
調べたらヤフーニュースに取り上げられているレベルの事件でしたw

食事後は十年ぶりくらいかな?福岡市博物館へ
「漢委奴国王」の金印を展示していることで有名です
だいたい日本史の教員は金印のレプリカハンコを持っています(?)
ちなみにこの金印、2.3センチ×2.3センチなのですが
展示室1つ使って展示していてシュールです。
あと某大学は大学入試でこのサイズを出題して大顰蹙をかいました()

天神に戻ったら名店・角屋へ
天神における立ち飲みの聖地と言ってよいでしょう
私ももう10年くらい通っています

立ち飲み+食券方式なのであまり時間が無くても
さっと飲んでさっと出れるのがいいですね
ここで数年ぶりに会う先輩が合流して乾杯。

その後、福岡通の先輩が昼からハッピーアワーやってるからと
めんちゃんこ亭へ移動

最近、メガジョッキとか言いながらたいしてデカくない
ジョッキで出す詐欺店も多いですが
ここはマジでデカかったですw
両方、メガジョッキだからあんまりサイズ感見えないですがw

この日は早めにお開きでホテルへ
どうもこの週は宇多田ヒカルのライブと山笠祭があったらしく
いつも以上にホテルが取れず、3泊ともカプホへ
まぁ、飲んで寝るだけなので別にいいのですがw

土曜日は有名なお寿司屋さんに開店アタックを仕掛けるべく
名古屋から新幹線できた友人と合流してお店へ
ホントは1時間前に並びたかったのが出遅れて
1巡目まであと2組で入れず。。。

結局、入店したのは開店の30分後でしたが、
とにかく並ぶ価値ありまくりです

ぼくも魚は大好きなので北海道から沖縄まで
方々でおいしいのを食べてきましたが
久々に衝撃的なうまさの連続でした
光物が全体的に最高でしたが、どれも絶品でした

あと、このカニクリームコロッケ。
福岡の友人から「いいから食え。なんなら最初と最後に二個食え」
と伝言をもらっていたので食べましたがこれも絶品でしたねぇ
久々にお腹いっぱいになるまで食べ続けたので
夕方までは珍しくお酒も食事も抜きにしようということで
猛暑をしのぐために喫茶店を探したんですが
博多って全然カフェないんですね。。。
居酒屋しか入ったことないから気づかなかった・・・←

夜は中洲の名店、酒一番へ
店内は狭いですがおばあちゃんたちが
家庭的な逸品でもてなしてくれます
春もここに来ているのですが
ここには我々(関東人)のボトルがキープしてありますw
5人くらいの「芋焼酎講」とでも言いましょうか。
呑み切ったらボトルを入れて帰る決まりになってます
お店の方たちも関東人なのに結構な頻度で来て
ボトルキープしているいかれた野郎ということで覚えてくれていますw

3日目は朝、お腹が減ったので朝ごはんにラーメン。

24時間営業が多いので深夜・早朝問わず食べられますね

11時くらいにならないと天神の店が開かないので
カプホのレストランでモーニング(?)
ちょうど「チャンネルはそのまま!」の原作があったので
2日かけて全巻読破しましたw

とにかく最高に面白いのでネトフリでドラマ版見て欲しいです
昨今、漫画原作のドラマが批判されることが多いですが
この作品は、
「マンガのモデルになった人物が自ら演じる」
「マンガのモデルになった会社が自ら制作する」
というあり得ない手法を使ってその問題をクリアしていますw
笑いあり、涙ありの傑作です。
とりあえず11時になったらまた角屋で軽く飲み、
2年前の福岡でもいった大衆食堂そのだへ

普通に定食とか食べてもいいんですが
つまみもおいしいものが揃ってるので
基本は米ではなく麦か芋がお供になりますw

牛タタキとメンチカツが絶品です

この日の夜は「金鯖」さんへ

ここは名前の通り「サバ」の専門店です
お刺身も色々な種類のサバが味わえたり、
焼物・煮物・サラダにまでサバが入ってます

福岡地酒の「繁枡」がぴったりでした
刺身もおいしかったですけど焼きサバおいしかったなぁ

最終日は飛行機の時間もあるので・・・と言いつつ朝から角屋へ←
名残惜しい・・・

最後は「ふとっぱら」で締めることにしました
ここはなんと言っても「ラーソーメン」が名物
少し太めでしっかりとしたソーメンを
甘辛なつけ汁につけていただきます

福岡はこってりしたものが多いので
夏はラーソーメンが最高です。
福岡は空港と市街地が近いのでギリギリまで飲んで
ジェットスターの最終便で帰国。
とにかく飲み通しの3泊4日でしたw

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