2024.11.09~10 富士エコパークビレッジ
今年も残すところあとわずかというところで、
11月については予定の関係上、
9~10日と30日~12月1日の2回しかキャンプに行けません
流石に月末は雪や路面凍結の恐れもあるので
富士納めをしておこうということで
山梨シーズン最終戦を行うことにしました
最近はすっかりなっぷ頼りのキャンプ場探しですが
細かい情報はキャンパーさんのブログを見るのが一番です
今回もぐぐったところ、知りたいことがまとまっていて
「わかりやすいなー。フォローしとこう!」
と思ったらteraken_さんの記事でしたw
そういえば息子さんとキャンプした話し読んだなとw
今までは山梨や長野へ行く時は平日休みがとれたときだけでしたが
転職して土日祝休が確約される一方、有休を使わないと平日休はないので
当面は山梨や長野も土日に行くことになります
今回も渋滞を避けるために6時に出発しましたが、
しっかり渋滞は回避して9時ごろマックスバリュー着
おお、最近にしては珍しく快晴!w
道の駅朝霧でもソーセージを購入し、買い忘れのバターを買いにコンビニへ
途中、ふもとっぱらが見えたんですが
土曜の10時くらいの段階でイモ洗い状態。。。
あれでキャンプして楽しいのだろうか()
そんなわけで現着。富士エコパークビレッジです
今回は薪ストーブを入れるほどではないものの、
リフレクターと焚き火で暖を取らないといけないこと、
風雨の可能性もあったことを加味して
テントファクトリーの180Vにしました
テントファクトリーのTCは独自素材でツルツルした防水性のある生地です
あとポールもかなり太くて頑丈なので
今回の状況にはぴったりかなと思います
空いてるってほどではなかったですが
たまたま目の前には誰も来なかったので富士山ドセンターでいい感じです
ふもとっぱらから5分くらい、ギリギリ山梨です
以前何度かお邪魔した「おいしいキャンプ場」の近くですね
いや、やっぱりイモ洗いキャンプ場に行く意m・・・(略
前回の伊豆キャンファームさんはヤギ飼ってましたが
こちらではアルパカ飼ってましたw
もともとボリビアとか南米の高原にいるので
朝霧高原くらいじゃ標高低いくらいでしょうねw
駐車場に車を停めてこちらで受付をしてサイトにインする感じです
設備的にはトイレも綺麗ですしお湯の出る水場もあるので十分ですね
朝、お湯が出る流しに人が殺到して洗い物渋滞が起きていましたが
ぼくは洗い物現地でしない派なので特に問題ないです
エコキャンプ場ということで
電気はソーラ発電でまかなっているそうです
メガソーラーには反対ですけどこういうのはいいですね
あとたくさんニワトリさんもいました
こちらは生ごみを回収して鶏のエサにしているようです
ぼくは食材食べきってしまったので貢献できませんでしたが
卵は買わせていただきました^^
ぼくが張ったエリアはこんな感じ。
アーリーチェックインの時間帯だったのもありますが
この後も適度な距離感で快適に過ごせました
全体の広さ的には写真で見えているエリアの5倍以上は
あるんじゃないかな?
さて、談合坂SAが混んでて朝食を諦めたので早速一品目。
サーモンと舞茸のバター焼き。いつも通り黒ラベルで
2品目はセセリのコンソメパンチ。
コレと言って特別な調味料を持っていなかったので
コンソメで味付けてみましたw
天気も良く、一日中富士山も見えて、日が落ちるまでは暖かく
時々、うとうとしながらゆったり過ごしました
さて、最近、暑くて焚き火しないことも多かったんですが
今日は流石にがっつりやらんと寒いぞということで
新兵器のクナイ(クサビ)です。
面白いようにバリバリ割れてよかったです
今まで手斧、ナタ、ノコギリ、バトニングナイフ、ククリナイフと
色々と渡り歩てきましたがクナイがいいかも。
ハンマーはある程度重みのあるやつじゃないと厳しいかもしれませんが
明るいうちから仕込み始めたのはビーフシチュー。
赤ワインで牛すね肉を煮込んでます
リンちゃんとなでしこと綾乃ちゃんが遠州キャンプでやってましたね
日が落ちて寒くなったので焚き火開始
シチューづくりもガスから焚き火へ
今回は吊るしたかったので戦闘飯盒Ⅱ型持ってきました
完成。モンデ酒造さんの赤ワインとともに。
おいしくできました!
朝霧高原で買ったウィンナーも直火で荒々しくw
薪が少なくなってきたので火を消して
最後は幕内でバランタインのロックで締め。。。
5度くらいまでは下がりましたが
3シーズンシュラフにマグマカイロで快眠でした
朝はこのあとどんどん雲が濃くなり富士山は見えなくなりました
受付で売ってたキャンプ場の鶏舎でとれた卵
残っていたウィンナーといっしょに焼いて
昨日の残りのシチューもあり豪勢な朝食でした^^
霧雨も降ってきたので10時前には撤収しましたが
帰りも渋滞に巻き込まれませんでした
山梨納めで富士山が見れてよかったです
おまけ。
設営や作業用に使う手袋ですが
今までワークマンのを使っていて、特に不自由もなかったんですが
「そういえば使ってないのがあったな」と引っ張り出してきました
メカニクスグローブというもともとは
カーレースのピットクルー用の手袋なんですが
アメリカ軍なんかでも使うようになり
最近は自衛隊でも使っているのを見かけます
自衛隊では以前は私物の装備はあまり認められていなかったんですが
最近は支給品以外は自分で好みのものを買うのが多いみたいです
流石に現場の方々に支持されるだけあり
厚手な割にフィット感があって作業もやりやすくて良かったです
サバゲーをやっていたころに買ってそのままになっていたわけですが
装備重視の人たちはこういう実際の写真から
細かなアイテムを特定して再現することに拘ります
銃やプレキャリ(いわゆる防弾ベスト)なんかは
すぐ特定できるのですがヒドイ時はキャップだけ見えてるペンとか
ポケットからはみ出ているハサミとかまで再現の対象となり
ぼくはついていけずに辞めましたw
やっぱり自由なキャンプが良いですね^^
ちなみに現役時代にカメラマンさんに声をかけていただき
特集してもらったときの記事。
イギリス警察の特殊部隊を再現してますが
色違いのメカニクスグローブ使ってますね
イギリス本土から装備を取り寄せたり
パッチはオーダーメイドで作ってもらったり。
それでも再現度的には30点くらいです。厳しい世界です()