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“Hut to tekizami”西原君棟梁デビュー
こんにちは「手刻み同好会」事務局の篠田です。
今日は快晴。朝から「羽根建築工房」の現場に伺いました。
まずは、小さな小屋から「小屋から始まる手刻みの家づくり」と、材料から墨付け、刻みと西原君がはじめて一人でやらせてもらったようです。
そして今日は本番、先輩たちはにやにやしながら、「棟梁、遠慮せんと指示してや!」って。優しくも厳しく彼の振る舞いや刻んだ材を一つ一つ確認しつつサポートは怠りません。
現場の清掃も先輩がテキパキと周りを固めます。
小さなトラブルも見守り、答えがわかっていても彼に決めさせる。きっと先輩たちも同じ経験があるのでしょう。無事、棟が上がったときはみんなが拍手!!照れながら嬉しそうな西原くん。
オーナーや先輩、野次馬のわたしなどギャラリーが見守る中、安堵と達成感の西原くん。無事デビューを果たせたようです。成長を共に喜ぶ仲間はいいですね。愛があります。そんな心温まる一日。
また、手刻み大工さんが増えますように。
さて、この小さな小屋は羽根建築工房の塩尻さんが考案、大きな三角のテーブルを据え付けたパッシブの小屋。書斎でしょうか。
借景の緑も相まって過ごしやすく豊かな空間になりそうです。
4畳半の小さな小屋はとっても活躍しそうです。出来上がりが楽しみです。
篠田三起子