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ティッシュに虚しさを覚えた

「一枚取ろう。」

一枚だけ掴んで引っ張る。

いつもより軽く取れたティッシュが、最後の一枚だった。

「これが最後の一枚か。」と思いながら大切に使う。

もう入っていないティッシュの殻は、すごくむなしく見える。

ソフトパックよりも箱ティッシュの方がよりそう感じる。

いつも無くなったことがなんとなく分かっているのに、

手を入れて探してしまう。

ティッシュはなぜこんなにも、むなしくさせるのだろう。

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