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今夏快進撃を続ける岩戸厩舎!しかしその実態は...!?

今回は、とある事情により7月末から調子を上げている
岩戸厩舎についてのお話です。

・今年度の岩戸厩舎の成績

岩戸厩舎についての細かい説明は省きます。
(詳しく知りたい方は→wiki

まずは今年初めから7月末までの
岩田厩舎の成績をご覧ください。

岩戸厩舎 成績【21/01/05~21/07/25】

賞金総額 10543万
着別度数 4- 7- 13-135/159
勝/連/複 2.5% / 6.9% / 15.1%

同期間中、JRAに登録されている調教師の中での
獲得賞金順位は全213名中146位
当然、ほとんど活動されていない厩舎も存在するため
100レース以上出走された厩舎に絞ると
獲得賞金順位は全176名中143位

データから見て分かる通り
とても強いとは言えない厩舎でした。

ところが、この岩戸厩舎が今年夏から
突然調子を上げ始めました。
7月末から現在(21/09/26)までの成績がこちら↓

岩戸厩舎 成績【21/07/31~21/09/26】

賞金総額 22913万円
着別度数 14- 7- 6-53/80
勝/連/複 17.5% / 26.3% / 33.8%

同期間中の獲得賞金順位は全199名中3位
8か月弱分の賞金総額の倍以上を
たったの2か月で獲得しました。


・好成績の理由は至ってシンプル

ではなぜこんなことが起こったのでしょうか?
理由は木村哲也調教師の調教停止による
管理馬の転厩にありました。
(※以下JRAニュースから抜粋)

■木村 哲也調教師(美浦)の調教停止に伴う管理馬の転厩

木村 哲也調教師の調教停止に伴い、全管理馬が転厩となりますのでお知らせいたします。

・転厩先調教師 岩戸孝樹 
・頭数 67頭
・転厩日 7月29日(木曜)

つまり、名門である木村厩舎の馬達が
岩戸厩舎の名前で出走していた
ということです。

木村厩舎から転厩してきた馬達が
21/07/31~21/09/26の期間中に
岩戸厩舎で稼いだ賞金総額は
なんと19366万円にものぼります。

好調だった7月末からの獲得賞金のほとんどは
木村厩舎から転厩した馬達の功績
だったのです。


・今後狙うべき勝負馬

転厩してきた馬達のなかでも
ひと際強いとされる木村厩舎の勝負馬が存在します。
こういった馬達は転厩先であっても
(とある方法で)転厩前と変わらないレベルの
調教を施されますし、元々が名門お墨付きの馬となれば
かなり期待値は高いです。

木村厩舎の調教停止は10/31までなので
それまでは岩戸厩舎という名前に隠れ
暴れ倒すと思われます。

有料部分にて
その勝負馬を複数頭、推奨ランクも付けて
ピックアップしております。
気になる方はぜひご覧ください。

勝負馬と判断した理由については
かなりデリケートなインネタが基となっており
開示できませんので予めご了承ください。


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