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【セントウルS】ラウダシオンの評価は!?過去レース結果を含め徹底解説!!

現在(9/10 金 23:00)セントウルSにおいて
3~4番人気あたりを彷徨っているラウダシオン
「実際どうなの?」となっている方もいると思います。

まずは今年度の安田記念にて
別配信で使用した記事を用いて
説明していこうと思います。


ラウダシオンの過去レース
まず1600mに焦点をおきます

・マイルチャンピオンシップ 15着 
1.33.2 上34.6
RPCI:54.8
12.5 - 11.0 - 11.4 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 10.8 - 11.7
1F平均:11.50


・富士(別定) 2着 
1.33.6 上35.2
RPCI:45.7
12.4 - 10.6 - 10.8 - 11.6 - 12.0 - 11.5 - 12.2 - 12.3
1F平均:11.68


・NHKマイルカップ 1着
1.32.5 上34.4
RPCI:50.9
12.3 - 10.4 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.3 - 11.2 - 12.0
1F平均:11.56


・フォーチュリティ 8着
1.34.0 上36.1
RPCI:45.9
12.2 - 10.5 - 11.1 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 12.4
1F平均:11.63


次に1400mに着目
1400mレースは4回出走していますが
レースペースが似ているのは京王杯のみ

・京王杯(1400m)(別定) 1着 
1.19.8 上33.5
RPCI:49.5
12.1 - 10.9 - 11.3 - 11.2 - 11.0 - 11.5 - 11.8
1F平均:11.40


まず第一に、1600mにおいて
安田記念で想定されうる
レースペースの経験はありません。
ただ、東京競馬場における
着別度数は3.1.0.0と、コース的には
得意と言えそうです。

結果の出なかったマイルCS、フォーチュリティ
はどちらも阪神です。

※あまり関係ないであろう要素
惨敗した21年高松宮(14着)、20年マイルチャレンジ(15着)
どちらもインディチャンプが出走
同じく惨敗の19年フォーチュリティ(8着)
サリオスが出走
サリオスは20年マイルチャレンジにも出走

溜めて上がり勝負は苦手か
適度に溜めてラスト200m12.0以上垂れてもいいレースが得意?
フォーチュリティのレースラップ自体は得意そうに見えるが、前多いか囲まれると走らない判断なのかそれ以降全て逃げor先行


上記記事は
安田記念においてラウダシオンが
馬券外に飛ぶと予想した根拠となったものです。

ラウダシオンの弱点である
揉まれ弱さ、並走されるとやる気を無くす弱点
前走安田記念においては
改善されていませんでした。

この馬の好走条件
馬群の外でノンストレスで先行する
もしくは
単騎逃げ、単騎離れた2番手のような
これまた揉まれたり並走されないことが絶対条件です。

過去凡走時のレース動画は
すべてその条件となります。
先行馬なのにテンの脚があまり速くないのも問題で
内枠からのスタートなら
外からきた速い馬に寄せられてしまう可能性高いです。

セントウルステークスでは
2枠 3番をひきました。
普通の逃げ、先行馬にとっては
良枠なのですが
癖馬ラウダシオンには
厳しい条件下での出走であると言えます。


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