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自分を見限ったら仕事ができるようになった話

先日しゅんくんが書いたnote記事が話題となり、評判を呼んでいます。

この内容、僕がnote掲示板で発表した「2月に書きたい記事リスト」の中にある『自分を見限ったら仕事ができるようになった話』とシンクロする部分があるなと気づいたので、今回はそれについて書きたいと思います。

(照沼健太)

フリーランスは自己管理が仕事の9割

↑悪ノリで新書っぽい見出しにしてみましたが、こうして文字にしてみると「実際その通りじゃないか」と思いました。

というのも、僕は今この文章を朝のスターバックスでMacBook Proに向かって書いています。しかも自宅のある東京都渋谷区から遠く離れた、札幌市西区のスターバックスで。

なぜかというと、それ自体が「自己管理の一環」だからです。

僕は学生の頃からフリーランス的に働き始め、ベースの仕事がありつつの兼業フリーランス、そして現在の「完全なフリーランス」といった具合に、いろんなカタチでフリーランスとして働いてきました。

その上で思うのは、「フリーランス度」が高くなればなるほどに、自己管理の重要性が上がるということ。

フリーランスは仕事しなくていい

そして、フリーランスの最大のメリット&デメリットは「仕事をしなくていい」ということです。

しかし、仕事をしなければお金は入りません。

この「仕事しなくていい」と「仕事をしないと死ぬ」のせめぎ合いでフリーランスはできています。

そのバランスをいい感じに取ること、それが「フリーランスの自己管理」だと僕は考えています。

そこには健康・体調管理やモチベーションの維持だけでなく、仕事をするための仕組みづくりも含まれます。

「朝にスターバックスに行って、原稿や台本、企画書などの書き物をする」ルーティンは、僕にとっての「フリーランスの自己管理」の一つです(スタバを選ぶ理由もいくつかあるので、それについてはまた次の記事で書きます)。

この自己管理のためには、自分を見限ることが重要です。

僕は完全なフリーランスとして10年以上働いてやっとこの事実に気がつきました。僕の10年をかけて得られた知見「自分を見限って自己管理するための3ステップ」を皆さんにシェアすることで、この10年間の苦労を供養します。

「自分を見限る」3ステップ

まずやって欲しいのは

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